バローロの父

どうも!つくば市並木ショッピングセンターにあるコーヒー屋
フレスタプラス@あらの珈琲 焙煎人荒野です。

前回の続きで、、、、、、


今回のイチオシはコチラです↓


※コルデロのイタリア美女「ベラ」と記念写真を。


バローロ村に唯一残る貴族階級所有のワイナリー「コルデロ ディ モンテツェモロ」
年々クオリティが上がっています。だからベラも自信をもって営業出来ているようです。




当店定番の「ランゲ・アルネイス」


ヴィンテージも2016へ変更して、よりドライになったような、、、、
話によるとロエロ地区の畑を買い増しているようで、、同じアルネイス種でも
ランゲ産よりもロエロ産アルネイスの比率が上がっていることが要因らしい。

2016アルネイス ↑これは美味しいですよ。



そして赤も全ていいワインです。
コチラをクリック














左側から「ドルチェット・ダルバ」中央「バルベーラ・ダルバ」
右側「ランゲ・ネッビオーロ」


ほぼ地元消費される「ドルチェット」フレッシュな果実味が
深みもあって程々のタンニンと酸。このドルチェットは品があります。


酸味キンキンのバルベーラを「マロラティック発酵」という味に丸みを
持たせる製法を用い、さらにフランス産とスラヴォニア産樽で7-8ヶ月の熟成。
により味わいはかなり円やかでした。



バローロの弟分の「ランゲ・ネッビオーロ2014」
ん?? 2014産はよりブルゴーニュのようなエレガントさ
エロさをもっていますね。 















そしてご自慢の「バローロ」畑違いの3種。

(左)バローロ モンファレット

フランス産とスラヴォニア産の樽で樽熟18-24ヶ月間、複数のモンファレット畑で
造られたネッビオーロをブレンド後瓶熟1年。
エレガントなバローロです。


(中)バローロ ブリッコガッテーラ



標高の一番高い区画「ブリッコ ガッテーラ」
香りも華やかで↑の「モンファレット」より凝縮感があります。


(右)バローロ ヴィーニャ エンリコ VI




↑「モンファレット」「ブリッコ ガッテーラ」より色が濃く
力強さがあります。最上級バローロのひとつです。



今回のバローロ3種
タンニン、酸、深み、余韻、、、、、と
このバローロは絶対に大き目のブルゴーニュグラスですね!

本気度の高い「バローロ」です。ぜひ9/9(土)楽しんでください。


「バローロ」3種飲み比べできますので!