こんばんは!つくば市並木ショッピングセンターにある
自家焙煎コーヒーとイタリアワインの専門店 フレスタプラスあらの珈琲
焙煎人荒野です。
昨日は「第3回ドンナフガータのワイン講座」が
南青山「シチリアーナ ドンチッチョ」で開催されました。
ドンナフガータはもちろんですが、、、
日本においてシチリア料理の草分け的存在
「石川シェフ」のつくるシチリア料理は素材の良さと絶妙な
味加減がお見事! 参加者のリッチー曰く
「日本に来てここまでのリゾットは初めて!」と。。。
さっそく
まずはワイン会定番の瓶内二次発酵されたドンナフガータブリュット
で乾杯。(左)
隣は「ラ・フーガ」という国際品種シャルドネ100%のドライな白
この泡と白で まずはアンティパストを頂きました。
※動画をどうぞ↑
2本目の白「ヴィーニャ・デ・ガブリ」ドンナフガータ創業者「ジャコモ」が
奥さん「ガブリエラ」の名前からとったワインです。土着のインツォリアと
シャルドネのブレンド。一部バリック(225Lの樽)で熟成した濃くで若干
果実味が強い白です。樽のバニラやスパイシーの香りもしっかりと!
ヴィーニャ・デ・ガブリ↓
とアサリだったかな?いや違う!なんだっけ?まぁ~いいや!
そして初めての経験「マグロのからすみ」の
オイルベースのパスタ。
そして!そして!
サフラン付けしたリゾット
レモンの風味がしっかりと感じながらアーモンドの食感が
なんともいえねぇ~~~ これもシチリア風 これぞ「ザ・アルデンテ」を体感!
※動画をどうぞ↑
パスタもリゾットもヤバいです!!「アルデンテ」
そしてワインは赤へ。、、、、、 写真撮り忘れ ごめんなさい
■「アンゲリ」
こちらはメルローとカベルネソーヴィニヨンのみのセパージュ
樽熟1年。シチリアのドンナフガータから世界のドンナフガータを
目指す意思表示された洗練されたワインです。柔らかなメルローと
カベルネの強さ しかしシチリアワインの田舎っぽさがない
エレガントな仕上がり、、、、
コチラのワインには
カジキマグロのソティ、、、、
フワッふわの食感に舌鼓したところで
お肉!!本来シチリアでは黒豚を良く食べるらしいが
今日は白金豚のソティ 香草とレモンでさっぱりと、、、、
※画像ではなく動画でどうぞ!↑
ラストはシェーブル(山羊)と黒コショウが入ったペコリーノ ディ シチリア~ナ(羊)
またまた撮り忘れましたが、、、、
ドルチェには「レモンとメレンゲのタルト」とピスタチオのティラミス
それに合わせるのはやはり、、、、、
「パンテレリア ディ パッシート」
土着品種ジビッボ(「モスカート・ディ・アレッサンドリア」)でつくる
世界に誇る甘口デザートワイン「ベンリエ」!!!
これしかないでしょ!
ドルチェにはエスプレッソもいいけど
やっぱ夜は「ベンリエ」だよね~~~。
※わざわざ石川シェフも顔を出してくれて、、、、
料理の説明を。
石川シェフと30年来のお付き合いのある「髙橋伯爵」
やっぱこの爺ちゃんは只者ではないぞ!
最高な料理とワインを堪能した後はやはりみなさん
最高なスマイルでパシっ!!
4月に見切り発車した「イタリア20州を巡る旅プロジエット」
第3弾の今回を「ドンチッチョ」で開催できた!って改めて
凄いですよね! それもつくばにある個人経営の珈琲店が、、、
イタリアワインやってるからといってここまで出来ちゃうって!
わざわざ平日の夜に青山まで駆けつけてくれるって!
ホントご参加くださった皆様には感謝しかありません。
ありがとうございました。 楽しい時間を過ごしてくれたら
嬉しいです。
そして今回も それ以上にここまでフレスタを導いてくれた
髙橋伯爵って凄いですよね!
ありがとうございます。
そして何よりも!! 自由気ままで、、ワガママ!わが道を突っ走る
焙煎人荒野をフォローして 巧くバランスを取り、時には戒めてくれる
ろみひチャンにはいつも感謝しております。
約3時間の楽しい時間をみなさんと共有できたってなかなか無い事なので
嬉しかったなぁ~~~
来年も宜しくお願い致します。 早速ですが
第4回目は2018年 2/3(土)19:00~ フレスタで開催予定です。
また時間があればご参加ください。
ありがとうございました。