"ピンクブルボン"というコーヒーについて 名前の通りピンク色(淡い赤色)のコーヒーチェリー
- 珈琲豆
- 2025年04月25日

レッドブルボン種とイエローブルボン種の交配の中で生まれたとされるピンクブルボンは、コーヒー栽培が盛んであるコロンビア南部ウィラ県のピタリトで最初に発見されたと言われています。

ピンクやオレンジのブルボン品種は、安定的に生産するのが非常に難しい品種です。この理由として、ピンクやオレンジの色の発現につながる遺伝子は潜性であり、他の花粉中の黄色や赤の顕性遺伝子があると簡単に上書きされてしまうからです。他のレッド/ イエローブルボンの花粉の影響を受けないよう、注意深く隔離されたロットが、この品種のユニークな色と特徴を保つことができますが、非常に手のかかる栽培管理となります。
※これが珍しい。希少性といわれる要因です。
またこのピンクブルボンはブドウ糖を多く含んでいると言われ、これがこのコーヒーのより繊細で柔らかく、複雑な味わいの特徴を生み出すと考えられています。ヒ?ンクフ?ルホ?ンのキャラクター「透明感のある酸質と優しい甘み」をしっかりと今回のロットも感じることができます。楽しんでもらえるコーヒーだとおもいます。
近日テストロースト予定です。
ではお楽しみに!!
