最新のお知らせ
2025年1月10日 : COFFEE&WINEイベントのご案内!コーヒー教室
COFFEE&WINEイベントのご案内!
今期もドリップコーヒー教室を開催します。
取り急ぎ1月~4月までの日程をご案内します。
参加費:1000円
募集人数:4名限定
引き続きペーパードリップ抽出の基本的な知識と実践形式の講座です。
知ってるようで意外にスルーしがちな工程とかもあるのでぜひご参加ください。
初めての方はもちろん、参加経験のある方も大歓迎です。
ていうか本来なら継続的に参加していただくことでより安定的な淹れるコツを
掴めるとおもいますので効果大です。
毎回、基本講座+毎回テーマを変えて1時間程度の開催です。
※普段ご愛用いただいているポット、ドリッパー等々器具をご持参ください。
ご用意出来ない場合はこちらで貸し出しOKです。
ご参加ご希望の方は
・公式LINEからご連絡
・029-879-5856へお電話
・直接ご来店
何れかの方法でお申込みください。
2025年1月6日 : 新春恒例New Year Blend2025発売スタートです。
新春恒例New Year Blend2025発売スタートです。
あけましておめでとうございます。
2025年あらの珈琲も今日からスタートしました。改めて宜しくお願い致します。
今日念のため再度テイスティングしました。今期もバランス良い飲み心地だったので良かったです。
コチラもご覧ください。↓ ↓
今期もフレンチロースト(深煎り)のマンデリン、フルシティロースト(中深煎り)のコロンビア、そしてハイロースト(中煎り)のストロベリーモカと3種類のローストポイントで焙煎した3種類のコーヒー豆をブレンドしてます。基本深みとコクを楽しめる味わいですが、、、、後味にストロベリーモカのフルーツ感がほんのり良い意味でアクセントになっています。この微妙な"ストモカ"のキャラがあることで満足感が増すのでは??
この微妙なアクセントがあってこそのニューイヤーブレンドですね。
ぜひ目覚めの1杯を!!出勤前の1杯を!!そして2025年を!!
このNEW YEAR BLENDで幸先のよいスタートを!!
2024年12月27日 : 記憶がぶっ飛ぶ2024〆
こんにちはロミヒです
今年もありがとうございました。
いやいやいやいや
私としたことが・・・
Xmasイブに車の不調もあり
毎月25日ブログ
配信できていないのに
気が付いたのが12/26
毎月25日に配信
しているのに( ;∀;)
オーナー!!
ブログ忘れてました!
自分でビックリ。
切り替えて年末のご挨拶で
ブログ配信させて
いただきます
今年もフレスタ!
いろいろありました
そんないろんな事が
アリながら
嬉しい事、楽しい事
たくさんありました。
オーナーのケガしたときも
たくさんの方のお力添え
いただいたおかげで
2024無事
最後まで頑張りきれた
気がします
ありがとうございました。
そして、いつもフレスタに
ご来店いただいてる
皆様
ほんとにありがとうございます
たくさん至らない点も
ありながら
フレスタだもん
しょうがないよね!
と笑いながら言って
頂ける心の広い
皆様が居るからこそ
こうやって、並木ショッピングセンターで
来年は15周年を迎える
事が出来ます。
ありがとうございました。
来年も
フレスタプラス@あらの珈琲
どうぞよろしくお願いいたします
また来年
元気にお会いしましょう!
そしてこれからもみなさんに
コーヒー&ワインで楽しんで
いただけるよう頑張っていきたいと
思います
ありがとうございました。
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2024年12月20日 : 味と香りを楽しむ嗜好品ワインとコーヒーVOL2
味と香りを楽しむ嗜好品ワインとコーヒーの共通点~~後編。
~~■□美味しいコーヒー、ワインの定義■□~~
スペシャルティーコーヒー協会が謳う美味しいコーヒーの定義
・「際立つ印象的な風味特性があり」=香りや風味がハッキリ感じられること(さらにそれが複雑であること)
・「爽やかな明るい酸味特性があり」=質の高い酸味があること
・「持続するコーヒー感が甘さの感覚で消えていくこと」=余韻が長く、甘味を感じること
上記3つです。
『甘み』の評価を除けば多くの方が感じる『美味しいワインの定義』と同じですよね。
ワイン好きがコーヒーを好きになるのも、逆にコーヒー好きがワイン好きになるもの
容易に頷けます。
共通点その② 数ある品種
ワインには、黒ブドウのカベルネ・ソーヴィニヨンやメルロ、ピノ・ノワール、白ブドウはシャルドネやソーヴィニヨン・ブラン、リースリングなど、多くのブドウ品種が存在します。
コーヒーにおいても、ワインと同様にたくさんの品種が存在します。コーヒー豆の品種は、まず「アラビカ種」と「カネフォラ種」に分類されます。
アラビカ種は、一般的にカネフォラ(ロブスタとも言う)種よりも風味が良いとされ、現在生産されているコーヒー豆の半数以上を占めている品種です。
近年人気のスペシャルティーコーヒー最高峰の「ゲイシャ」も、このアラビカ種の一つ。元々の原産地はエチオピアで、標高1000~2000mの熱帯高地での栽培に適しており、栽培には大変な手間が掛かります。さらに霜や乾燥、病害虫などにも弱いため、栽培がとても難しい品種です。
味わいは酸味が強く、花のような香りやエレガントな余韻が特徴。ブドウ品種に例えると、ブルゴーニュのピノ・ノワール的なイメージですね。
一方カネフォラ種に属するのは、ほとんどが「ロブスタ」という品種で、病気に強い特性を持ちます。ロブスタ種は苦味が強く渋みがあり、主にインスタントコーヒーなどに使用されています。
『ワインと同様に、コーヒーもお気に入りの品種を見つけると楽しいですよね。』
↑ ↑ タマにこういう感じの記事を見ることがありますが、、、
実際コーヒー専門店から見るとここはちょっと違うところですよね
ワインならピノノワールが好みとか、、私はサンジョヴェーゼやカベルネが・・・・お気に入りの品種を見つける楽しさがありますが、コーヒーに関しては焙煎という工程があるので『お気に入りの品種』を見つける!楽しむ!とはまた違います。品種というよりかは産地の差が大きいと思いますよね。
とはいえコーヒーとワイン同じ嗜好品として共通する点意外に多いんです。
両方の嗜好品を仕事にしてきて改めて楽しいなぁ・・・って感じます。
2024年12月18日 : 味と香りを楽しむ嗜好品ワインとコーヒーの共通点
味と香りを楽しむ嗜好品ワインとコーヒーの共通点
1杯のコーヒーができるまでの道のりは超長く、種を撒くところから始まり、約3年をかけて樹は成木となります。やがて白い花が開花し、開花から約8ヶ月かけて実が真っ赤に熟したら、いよいよ収穫となります。
この時点で早くもコーヒーとワインの共通点が。
ブドウの樹も成木となるまで約3年の時間を要します。そして開花の後実が着色し、やがて収穫となります。
コーヒーは、収穫後は精選作業が行われ、その後カップテストや等級選別作業を経て輸出され、さらに品質鑑定などを受けたのちに製品となり輸入されます。さらにそこからロースト(焙煎)という製造工程を経て、製品となってあなたの手元に届きます。
一方ワインはというと、、、
収穫されたブドウは、選果をするところから始まり、圧搾や発酵、そして熟成、最終的には瓶詰めという多くの工程を経て、これまたあなたの手元に届けられます。
自分たち口にする1杯までにかなり長い道のりがあります。まずこのポイントがコーヒーとワインの共通点と言っても良いかもしれませんね。
◇:共通点その① テロワール
「コーヒーベルト」「ワインベルト」という言葉を聞いたことはありますか。
「ワインベルト」という言葉を聞いたことはありますか。
ワインベルトとはブドウの栽培に適した地域を表したもので、具体的には北半球は北緯30~50度、南半球は南緯20~40度の緯度帯のことを言います。
北半球のワインベルトには、フランス、イタリアをはじめとしたワイン大国の他に、カナダやアメリカ、そして日本などが含まれます。南半球のワインベルトにはチリ、アルゼンチン、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカなどのいわゆるニューワールドと呼ばれる産地が含まれます。
これらの地域は、気温や日照時間、年間降雨量をはじめとした、高品質なブドウを育てるにあたって重要な条件がそろっています。
これと同じように、コーヒーの世界にも「コーヒーベルト」と呼ばれるものが存在します。ワインと同様に、気候や土壌がコーヒーの栽培に適した地帯のことで、ちょうどワインベルトの隙間である赤道を挟んで北緯25度から南緯25度の一帯を言います。
赤道直下ということで暑い国々を連想しますが、この地域の中でも特に標高の高い山間部でコーヒーは育てられています。山間部の高地で造られることによって、昼夜での気温差が大きくなり、質の高いコーヒー豆の収穫に繋がるのです。この辺コーヒーとワインかなり似てる点多いですね。
ワインとコーヒー、どちらにおいても生産地域には気候などの条件があり、さらに地域の個性が味わいに大きく影響することが共通点として挙げられるでしょう。いわゆる『テロワール』です。
共通点その2以降・・・・・
続きは後日ご紹介します。