1ヶ月ってあっという間ですね。
楽しみにしてます！
ってメールを頂き
ホント嬉しかったですありがとうございます。
２回目はフレスタの内部事情を
お話させていただきますね！
当店は
焙煎人オーナーと私平社員のろみひ
の2人で切り盛りしてるコーヒー店
アルバイト方にお手伝いしていただいてた
時期もありましたが
今は、２人で頑張っていくか！
ということに落ち着きました。
だから、オーナーは
私が入店した時から
隠し事や面倒な事はゴメンだ！
なんて感じで、ホント
オープンです。（笑）
だから、
あれ？臭う？
オーナー？オナラしました（笑）
ろみひ？オナラしたろ？（笑）
なんて会話もしばしばあります。
そして、日々の1番大切に
している仕事の１つ、それは・・・
焙煎が終わったあとの
コーヒー豆のテイスティングです。
どの豆もします！必ず！
お客様の中で
今、焙煎終わったところですが
テイスティングするので
少しお待ちくださいねー
という場面にでくわした
方もいるのでは？
お料理もそうですよね？
私はいつもじゃないけど
野菜好きなオーナーと私の分
時間がある時は
賄いを作ります。
その時も、味見を何回も何回も
してしまいます。
人に食べてもらうって
ちょっとした緊張感が走りますよね！
これ、焙煎も一緒。
毎回毎回、焙煎あとは
どんなに忙しくても
販売する前に
テイスティングして
場合によっては
翌日、翌々日、5日後と数日かけて
試飲する場合もあります。
その時も、飲んだ時の
自分の思った感想を
しっかりオーナーに伝えます。
これがかなり2人とも真剣。
必ずオーナーは私に先に
試飲させるんですが
数年前は試飲する緊張感が
イヤでしたね….
それぞれのコーヒーの味わいを
チェックするんですが、
香り（カップからちゃんと感じるか？）
甘み（これかなりフレスタでは重要
コーヒー本来の甘味を感じられるか）
酸味 （深煎りなら出ていないか
冷めてからも確認します。）
コク （アフリカの豆なら独特の力強い
感じなどなどその豆に必要なコクがちゃんとあるか)
フレーバー（口の奥で感じる香り味わい）
浅煎りなら後味のクリアさ。
その国の個性はちゃんと出ているか？
そんな事を考えながら
試飲するんですもの
はじめの頃は難しかったです。
そんな私を
ジーーーッと見ているんですよ
オーナーが・・・
友達にも前に言われたんですが
私は嘘つくのが下手で
すぐ顔に出ちゃうらしいんです（笑）
オーナーも私の顔を
見ればわかるらしく
その一口飲んだ時の
顔で焙煎がバッチリだった！
とかオッケーでしょ！
なんて、声をかけてくることも
ありますし、
逆に納得がいかない豆は
これ様子見で、もう一度やりなおすから。
別にしといて！なんて事もあります。
私は、ん？今日の賄いの味
イマイチだね・・
なんて言われたもんなら
もう、作らない！と言うダロウな・・
でも、焙煎人は違います。
ちゃんと、私の感想を受け止めます。
どちらか一方が
納得しない場合はやり直しを
するんですよ・・・
同じコーヒー豆を。
そんな焙煎人は素直な人だなぁ?
と心の中で思う事があります。
本人には伝えた事は
ないのですが（笑）
9年も焙煎してたら
自分はこうだから
これでいいんだ！
間違いないんだ！
って考え方も凝り固まって
しまうとおもうんですよね・・
そう
常にこれでいいのか？
と自問自答してます。
ホントオタクです。おたく。
コーヒーとサーフィンに関しては（笑）
現状に満足することなく
常にその年のコーヒー豆の状態を
考えて焙煎しているんです。
コーヒーってお料理やお菓子
と違って見た目は一緒
同じだけど
どこの珈琲店も
そのお店そのお店
の個性味わいがあります。
カップに入ったコーヒーには
焙煎人の
人柄が出るのかもしれませんね。
また、3月20日(水)
定休日に焙煎の師匠に
軽井沢から来てもらい
今年も一年、
コーヒー＆アイスコーヒーが
美味しくつくれるよう
一日みっちりマンツーマンで
焙煎個人トレーニングでした。
去年も確かアイスコーヒーつくりの
前に来ていただいたので
アイスコーヒーの季節が
やってきたな！って感じです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
私も負けずにオタクします！
また来月
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