サッカーとワインの意外な関係について

つくば市フレスタプラス@あらの珈琲
焙煎人荒野です。


今月のおすすめワインがボクの予想
的中というかその上をしのぐ反響です。
そそ!
「イタリアサッカー連盟120周年」の記念に
造られたメモリアルワインです。


今日はそういう流れもあり、、、、
サッカーとワインの意外な関係についてのお話を、、、、




昨年でしたっけ?
ヴィッセル神戸に入団したスペインのイニエスタ選手。

ピッチにおても私生活でもその人格が讃えられる
世界的なサッカー選手です。そのイニエスタ、実は、、、、
サッカー選手とは別の顔があります。

それは、ワイナリー「ボデガ・イニエスタ」のオーナー
であるということ。



サッカー選手や監督たちがワインの製造に乗り出すことは
珍しくありませんが、イニエスタ選手のワイナリーは
年間生産数100万本!

副業とは思えないほど、ワインもマジっ!です。


スペイン赤ワインの代表品種
テンプラニーニョ、はじめ国際的な品種であるシラー、
カベルネ、プチ・ヴェルドなどを
使用した地中海の官能的な味わいがイニエスタの
ワインの特徴らしいですよ。



特にサッカーファンのあなたは飲んでみたくなりますよね。




そして!!
サッカーの監督でワインと切っても切れない縁にあるといわれているのが、
プレミアムリーグ・マンチェスターUの元監督アレックス・ファガーソン。


ロマネコンティやロートシルトといったフランスの超一流のワインコレクター
なのは有名なはなし!それにとどどまらず



監督時代には敵味方なく試合後に
ワインをお供に語り合うという優雅な
習慣をリーグにもたらしたことでも有名らしいですよ!




さらにワインの国イタリアともなると、サッカーの監督とワイン醸造業の縁は
当たり前くらいの勢いで、、、
イタリア・ナショナルチームの戦術「カテナチオ」を生みだしたネレオ・ロッコ、
イタリアをワールドカップ優勝に導いたエンツォ・ベアルツォット、
中田ヒデがセリエAローマで優勝した時のファビオ・カペッロなど
多くの監督がワインビジネスに画賛してるわけですよ 普通にね、、、、


その中でも
1999年「コッパ・イタリア」「スーペル・コッパ・イタリア」「UEFAヨーロッパリーグ」で
勝利を収めるという歴史をつくり、、、ながら2015年をもって
サッカー界から姿を消した元パルマの監督アルベルト・マレザーニ



その後、家族とともに「ラ・ジューヴァ」というワイン醸造業の
場で見るようになるのです。そそ!ワイナリー当主です。



ロミオとジュリエットの舞台として有名なヴェローナ出身の
マレザーニ監督は、
この地を原産とするコルヴィーナやロンディネッラといった葡萄を
栽培し、
ヴァルポリチェッラやアマローネといった
高級ワインの生産で
名を博すようになりました。




因みに
フレスタでもマレザーニのワインは取り扱っておりますよ。
濃厚なアマローネって感じですね。
ラ・ジゥヴァ アマローネ





サッカーの戦術とワインの製造には、臨機応変な
対応が必須でその奥の深さから共通性があるのでは、、、、
とうがった意見を述べるジャーナリストもいる
って話も聞きますけど、、、、


単純にサッカーもワインも愛してるからじゃ
ないでしょうかね。。。



もっとも
古代ローマ時代から富裕層や知識階級によっ
て愛されてきたワインは、財力を手に入れた成功者には
知力も試すことができる実業であるのかもしれません
けどね、、、



やはりワインビジネス参入っていうのは
いつの時代も成功者の証ってわけなんですね~~~。



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