今週6/13(土)開催の第19回ワイン試飲販売会 スペシャルクラスで新着で
輸入されたイタリアの赤。そして泡が出展されます。
造り手は世界一ポリフェノール含有量が高く絶滅寸前の「サグランティーノ」種を見事
復活させた、、、、アルナルド・カプライ!

■アルナルド カプライ モンテファルコ サグランティーノ「ヴァルディマッジオ」
(イタリア・ウンブリア州/サグランティーノ/フルボディ・赤)8500円
過去「サグランティーノ25・アンニ」はじめ4種類ほどカプライのワインは出展
してきましたが、、今回出展するワインは、、、、
アパレルで成功をおさめ夢であったワイン造りを行うため、1番最初に購入した
「ヴァル・ディ・マッジョ」という畑を5ha取得しワイナリーをスタート。
そそ!!今回は記念すべきカプライのルーツである「ヴァル・ディ・マッジョ」で
栽培されるサグランティーノのみを使用した新着ワインです。
「エレガントなタンニンが特徴的な単一区画のサグランティーノ」という
アナウンスです。ボクもみなさんも初めて口にする味わいです。
楽しみですね。

■アルナルド カプライ メトード クラッシコ ブリュット5800円
(イタリア・ウンブリア州/ピノネーロ50%・シャルドネ50%/辛口・白泡)
とうとうカプライも泡!!造りましたね。。。。
黒ブドウの「ピノノワール」と白ブドウの「シャルドネ」の王道の
ブレンド。個人的にはどうせなら「サグランティーノ」もブレンドに
使って欲しかった!笑 でもカプライが造る「スプマンテ」(泡)非常に!
非常に!楽しみです。ぜひぜひ期待してください。
今回はフレスタのワイン試飲販売会でもお馴染みのアルナルド・カプライの
新着ワインを2種。個性的で主張強めだとおもいます。この辺も興味をそそりますね
■最後にウンブリア州について、、、

イタリア半島のほぼ中央、山岳地帯が半分以上を占める唯一海に面していない州、
ウンブリア。州内をローマに通じる様々な交通路が巡り、聖サンフランチェスコ
大聖堂のあるアッシージをはじめとして、ローマ時代や中世の建造物があちこちに
残されています。州都ペルージャは古代エトルリアに始まる観光学術都市で、
織物業と食品工業も盛んです。
起伏に富んだ地形と河川が造る緑溢れる美しい風景は印象的で、トスカーナほど
知名度はありませんが、旅人を再度呼び寄せるような魅力のある地域と言われています。