至極のスーパープレミアムシリーズ＠2020秋の頒布会以外にも
通常で5つのコースをご用意しましたのでご紹介していきたいとおもいます。
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■オーガニックワインコース 10～01月 計4回（赤白各1本ずつ）4,950円（税込）/各月
欧州各産地の有機栽培に拘った造り手のワイン（赤白各1本ずつ）を月替わりでお届けする
新たな企画です。荒野全て体験済みでどの生産者も安心しておすすめ出来るワインばかりです。
お値段も通常なら4ヶ月合計26,840円（税込）ですが→19800円（税込）とトータルで
7,000円以上もお値打ちになっています。
■10月 南仏ローヌのスーパースター「サンコム」
・サンコム レ ドゥー アルビオン 3,300円（税込）
（仏・コート デュ ローヌ/シラー・グルナッシュ・カリニャン他/フルボディ・赤）
・サンコム レ ドゥー アルビオン ブラン 3,300円（税込）
（仏・コート デュ ローヌ/ヴィオニエ・ピクプール・マルサンヌ/辛口・白）
当店がイタリアワインに特化していなかったら間違いなく定番になっていたワインです。
それだけ毎ヴィンテージ安定した出来映え。安心しておすすめ出来るワインなんですね。
赤は特徴的な艶めかしい香り。ローヌらしい甘さ、奔放さ。 酸味も適度にあり
誰もが解り易い旨さをもっています。
白はレモンやアプリコットなどの果実の香り。ふくよかな果実味が広がり、
豊かなボディ感があり最後まで活き活きとした味わいをお愉しみ頂けます。
こちらも旨さが解り易いワインです。
赤も白も十分3000円以上の価値を感じていただけるワインです。
■11月 イタリア屈指のビオディナミ生産者
・マニンコール デア カイル 3,520円（税込）
（イタリア・トレンティーノアルトアディジェ州/スキアーヴァ/ミディアムボディ・赤）
・マニンコール モスカート ジャッロ 3,630円（税込）
（イタリア・トレンティーノアルトアディジェ州/モスカートジャイロ/辛口・白）
都内イタリアリストランテ辺りで「マニンコールやってるよ～」って言うと
「いいワイン扱ってるね」とそれだけで信用度が高いらしく近年トレンドな自然派の
造り手です。実はこの方イタリア人ですが、、、、イタリア語を話せなかったらしく（笑）
海外に販売するためフィレンツェでイタリア語を勉強しました。（笑）それだけでも
強者です。全アイテムほぼほぼ飲んだ経験ありますが、とにもかくにもスムーズ！
なんの引っ掛かりもなくてね。では軽い？じゃないんですね、、、、しっかりブドウの
旨味が乗って深みさえ感じる良いワインばかり。自然派！ビオ！って書いてりゃ「頭が痛く
ならない」「安心」ってなノリで何でも旨い！っていう方おりますが、、、、
そういう方はフル無視するとして、こういうワインが「真面目な旨い自然派ワイン」っていうんだと
おもいます。
赤は土着のスキアーヴァというブドウで造られ滑らかなタッチで樹齢の高いブドウの
風味がいい感じです。
モスカート（ゴールデンマスカット）で造る白はドライ過ぎない辛口でどことなく
オリエンタルな雰囲気も、、、ほのかな甘みが広がりリラックスしちゃう味わい
ですね。
12月 オーストリアの自然派農法を牽引する造り手
・フリッチ ピノノワール エクセルベルグ 3,520円（税込）
（オーストリア/ピノノワール/ミディアムボディ・赤）
・フリッチ グリューナーヴェルトリーナー ヴァーグラム クラシック 2,750円（税込）
（オーストリア/グリューナーヴェルトリーナー/辛口・白）
オーストリア自然派ワインの牽引車する造り手。生産するワインの中で一番力を
入れているのが、オーストリアを代表する固有の白ブドウ「グリューナー・ヴェルトリナー」で
造る白ワイン。荒野個人的にもっと
日本で定着すべきワインだとおもっております。それは何故か？？
和食との相性の良さです。一見、春夏向きに思われるさわやかなイメージのワインですが、
鍋物（ポン酢との相性良し！）にもとっても合うので、実は１年中楽しめる白なんです.
赤はチャーミングで甘酸っぱい果実味がストレートに広がり比較的ハッキリした酸を感じ
ますね。このピノノワールはブルゴーニュとニューワールドの中間くらいの
イメージですので和食でもＯＫですね。
白は1番力を注いでるだけあってグレープフルーツのようなスッキリした柑橘香で
ほのかにリンゴやオレンジのような爽やかな軽い甘みと、シャキッとしたシャープな酸の、
凛とした味わいです。
■2021.01 ミケーレサッタの愛弟子はオーガニック生産者でした。
・エンリコ サンティニ ポッジオ アルモロ 3,520円（税込）
（イタリア・トスカーナ/サンジョベーゼ30カベルネ30メルロー30シラー10）
・エンリコ サンティニ カンポ アラカーサ 3,300円（税込）
何度となく！シツコイほど言いますが、、、
荒野が愛して止まないトスカーナ・ボルゲリの造り手「ミケーレサッタ」の一番弟子
がこの方「エンリコサンティ」高橋名人曰くとても大柄で穏やかで優しい人らしいです。
彼の造るワインにもそれが出てます。ミケーレ仕込みの栽培～醸造技術。さらにはミケーレに
はない力強く実直なワインをつくります。ボルゲリワインの特徴であるサンジョベーゼ＋
国際品種の混醸の赤を筆頭にこれまたミケーレぽくヴェルメンテーノで醸す白も！！
赤はスーパートスカーナの風格を持つ力強い味わい。濃い果実味、程よい
樽の風味と強烈なタンニンが特徴的。パワフルで骨太 脂滴るステーキと
ご一緒したくなるワインです。
白はヴェルメンテーノとソービニョンブランの混醸は優雅な気分と
爽やかな印象を与えてくれます。とくにバランス間隔が絶妙で、
以前この頒布会にもオンリストされた年がありました。すると3人の方が
「あの白ワインはホント美味しかった・・・・別で注文出来る？」と
リピートが有ったほどのクオリティなんですよね。ラベルは地味ですが
飲んでみたらわかりますから・・・
以上4ヶ月に渡りオーガニック生産者の赤白を月替わりでお届けする今回
新たな企画です。荒野自身は別してオーガニック栽培、自然派への拘りがある
わけでなく それよりも「あっ！この造り手のワインなら間違いない！」
このコースも安心しておすすめ出来るワインばかりなわけです。
このコースもとても魅力的だとおもいますよ。。。