トスカーナワインを愛する焙煎人荒野おすすめの「ラ マッサ」

つくば市フレスタプラス@あらの珈琲 焙煎人荒野です。引き続き12/12開催の試飲販売会の話題を。

今回久々にこの人が造るワインが出展されます。それも同時に2アイテム。

ラ マッサ
ファットリ「ラ マッサ」のオーナさん ジャンパオロ・モッタ氏。 そそ!フレスタでもかなりお馴染みの
「ラ マッサ」です!!


ナポリ出身のジャンパオロが、自身の夢を叶える為、家族が経営していた革のビジネスを辞めて
キアンティやボルドーで修行を積み、1992年にグレーヴェ・イン・キャンティ地区のパンツァーノで
ワイナリーをスタート。当時はキャンティクラッシコを造っていましたが、2003年、キャンティクラッシコ
法改正により国際品種混醸が認められたことをキッカケにキャンティクラッシコを脱退。
キャンティクラッシコ地域の土地に根ざしたワイン造りに拘りその後は独自路線を進んでいきます。

今回出展するワインは
ラ マッサ
画像向かって左側
■ジョルジョ プリモ2012 14000円
(カベルネソーヴィニヨン60%・メルロ35%・プチヴェルド5%)

かつてこのワインもサンジョベーゼ+メルロの「キャンティクラッシコ ジョルジョプリモ」と
名乗っていましたが、現在はIGT企画となりサンジョヴェーゼは使用ぜずにカベルネソーヴニョンを
主体にメルロとプチヴェルドを混醸したボルドータイプのスーパータスカンに生まれ変わりました。
(えっ!結局国際品種じゃないかっ!笑)
90%はフランス産新樽熟成。各々18ヶ月熟成した後ブレンド。濾過は行わない。
完熟ブドウの要素が凝縮された力強い味わいを堪能していただけるはずです。

画像向かって右側
■カルラ 6 2012 14000円(サンジョベーゼ100)
ワイン名の「カルラ」はオーナーの愛娘の名前で 最上区画NO6のサンジョヴェーゼのみを
使用しています。過去試飲会でも2回ほど出展しておりますが、、↑のジョルジョプリモとは
また違った”しなやかな極上の旨味”をたっぷり堪能していただけるとおもいます。


トスカーナワインを愛する焙煎人荒野だけあり特におすすめの「ラ マッサ」
このクラスのワインになるとヴィンテージが変われば全くといっていいほど別物ですからね!
たしか??以前は2011ヴィンテージでしたので 別物と捉えてぜひぜひ堪能してください。


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