今日は昨年12/29に開催されたアウトレットワイン販売会の総評を纏めました。

つくば市フレスタプラス@あらの珈琲 焙煎人荒野です。
今日は昨年12/29に開催されたアウトレットワイン販売会の総評を纏めました。
アウトレットワイン販売会
ブルゴーニュ名門ミシェル・グロ、グロF&S等々の銘醸ワインをはじめシャンパーニュ~
デイリーワインまでのラベル不良、瓶キズ、キャップ不良などの「訳ありワイン」35種以上の
ワインが出展。 今回もジワリジワリといつの間にやら店内大盛り上がりに、、、

今回ブルゴーニュ銘醸ワインは1点モノが多かったせいか13:00スタートからエンジン全開の熱気
でした。

その中でも◎◎ちゃんのグロ兄弟の銘醸を「これ!これ!これ!これも!」と右から左へ根こそぎゲット。。。
いやいや豪快でしたね。さすが「ミシェル・グロ」の代名詞的ワイン「クロ デ レア」ラヴァーズ
だけのことあります!!っw さぞかしミシェルさんもベルナールさんも喜んでおられるでしょ・・・・



さて今回の1番人気ワインはというと、、、9年熟成ブルゴーニュ・シャルドネの白!
ミッシェルカイヨー サントネイ ブラン レ ブラン
■ミッシェルカイヨー サントネイ ブラン レ ブラン2011 4800円→2980円
やはり5000円弱のブルゴーニュシャルドネは他のシャルドネで醸す白ワインとは一線を画します。
ミネラリーで厚みある果実感。1年の樽熟成ですが樽のニュアンスもあまり無くバランス的にも好印象
だったのでは、、、、ある常連さん連日ご購入されトータル2日で3本!「キツくない樽感が良い感じで
すよね~~これはお値打ちだっ!」と。。。。 さすがブルゴーニュ銘醸白の一角「ムルソー」の造り手
だけあって造りが上手い!!熟度も高まってきているから今飲み頃でしょ!今回多めに確保できたので
まだ数本在庫あります。気になる方はお早めに!!このワインの詳細はコチラをご覧ください。




そしてこのワインも当日速攻販売してしまい、、、、終売予定ということもあり特別に対応してくれた
イタリアの赤!!

「北のサッシカイア」と呼ばれ、イタリア国内外のトップレストランで絶大な支持を得たサンレオナルドカルメネール
■サンレオナルド カルメネール2015 10,000円→ラベル不良のため8,800円
(イタリア/トレンティーノアルトアディジェ州/カルメネール100%/フルボディ・赤)

「このワインは試飲したら絶対速攻無くなりますよ!カルメネール100%でつくるワインをもっているのは
イタリア全土探しても3社のみですから 他のワインに比べ割引率は低いけどこれからどんどん
価値が上がりますからね。。。。これは買うべき価値ですよ!」と。。。さすが(株)飯田の渡邉さん
お見事ドンピシャでした。過去フレスタの試飲販売会でも出展したサンレオナルドカルメネール2015
久々ボクも試飲してみて「あっ!これは舌が洗練されてしまったウチの常連さんには間違いなくウケる
わぁ~~。滑らかでエレガントで濃いっ!んじゃないのよ!!絶妙の深み!味わいが深い!」
チリ産のカルメネール100%のそれとは質が違いました。さらにはベリーやスパイスのパワフルなアロマ
と、、、、完璧な造りでしたね!旨いっ!
ブルゴーニュは別としてその他全体として圧巻の人気集中でしたね。今後サンレオナルドの
ワインは入手困難になると思うので、今ですよ!今っ!!

※サンレオナルドカルメネール2015にご興味ある方はコチラからお問い合わせください。



■「カルメネール」という品種は
古くはフランス ボルドー地方で栽培されていた赤ワイン用の品種ですが、現在ではボルドー地方ではほとんど栽培されていません。現在は主にチリで栽培されている、濃厚な赤ワインを生むブドウです。ていうか、、、、
フランスから苗木が持ち込まれてから約150年近くもメルロと勘違いされていたため、混植されていたという
ユニークな歴史もあります。酸も少なめタンニンも柔らかくチリのカルメネールは濃い!がボクの印象です。

一方イタリアでもチリと同様な歴史背景がありました。イタリア銘醸スパークリング「フランチャコルタ」
の最高峰の造り手として名高い「カ・デル・ボスコ」社がフランスの育苗業者からカベルネ・フランと思わ
れる苗木を購入。しかし、そのブドウが従来のカベルネ・フランとは色も味も異なっているうえ、熟すのも
晩熟品種カベルネ・フランにしては早すぎることに気付きました。他のイタリアのワイン生産地でも、この
ブドウの起源についての疑問が深まり、最終的にはカルメネールであったことが判明したという背景が。
イタリアでは主に北東部の地域でこの品種が栽培されていたが、イタリアのワイン用ブドウ品種として公式に
登録されたのはごく最近のことであり、それ故まだこの品種の使用を法的に定めた地域は無い。したがって、
カルメネールという名前と収穫年を表記したワインを作ることはできないし、IGTやDOC、DOCGに認められ
たワインにカルメネールの名前を表記することもできない!!さぁどうする!!
カデル・ボスコ社はカルメネール生産したワインを仕方なく「カルメネーロ」と呼んでいました。そんな歴史
背景がカルメネールにはあるのです。因みに現在もカデル・ボスコ社のカルメネールは「カルメネーロ」と
いうワイン名でリリースされています。