フレスタの誕生記念にはこの人のワイン以外は考えられない・・・・

今月4/28に11周年を迎える、つくば市フレスタプラス@あらの珈琲 焙煎人荒野です。

フレスタの誕生記念にはこの人のワイン以外は考えられない・・・・
今期11周年記念ワインとしてあなたにおすすめするのはズバリ!!

■Michele Satta Piastraia ミケーレサッタ・ピアストライア2014 4500円
(トスカーナ州・ボルゲリ/サンジョヴェーゼ25シラー25メルロー25カベルネ25/フルボディ・赤)

※輸入元さんから11周年記念ということで特別協賛価格をいただきました。
通常価格4500円(4950)を→3,700円(4070)で販売します。取り急ぎ60本限定!

7年の熟成を経たフラッグ・シップワイン「ピアストライア」
当店フレスタでもすっかりお馴染みですが、スーパータスカンと呼ばれるワインの中では
超がつくほど良心価格として高い評価を得続けています。国際品種にトスカーナのエレガンスが
重なるレベルの高いワインです。

単一畑「カスターニ」を含む 5つの区画で4品種全てを栽培。平均樹齢25年。
メルロ・シラー・サンジョベーゼ・カベルネソーヴィニヨンの順で完熟させて収穫。
天然酵母を使用し、品種ごとに大樽で発酵。
発酵と同時に、20日間のマセレーション。※マセレーションとは・・・果皮浸漬といってブドウの
実を破砕し、そこから流れ出た果汁の中に果皮を漬け込むことをいいます。

フレンチオークにて18-24ヶ月の熟成(新樽比率20%)

結構濃い目の色調がありカシスやプラム、チェリーといった華やかな香りもピアストライアの
特徴のひとつですね。各ヴィンテージによって、熟成期間によって若干の違いはありますが、
“強さの中にも、ベルベットのような柔らかさがありまろやかなフルボディ”深みのある余韻を
長く感じる・・・これがボクが2010ヴィンテージから飲んできてピアストライアに抱くイメージです。
力強い果実感とバリック(225Lの小樽)での熟成のバランスが良いんですよね。やっぱ
この辺のバランス感覚がミケーレの醸造技術のレベルの高さかなぁ・・・。


では肝心の、、、
【2014ヴィンテージ独断と偏見に満ちた毒味】
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ミケーレサッタ ピアストライア
色調はやや濃い目。カシス、ザグロといったフルーツ香とオーク樽由来の若干のヴァニラ香。
グラスから放つ香りは強めで華やかなです。口に含んだ瞬間おもわず飲み込んでしまったくらい
スベスベとした質感です。ロミヒちゃん曰く「あっ!思わず飲んじゃった!何この滑らかさ!」と。
タンニンもボクの予想以上に柔らかくなっており、十分な果実味と
カベルネ、シラーをはじめとする国際品種キャラのボディ感とぶどうの甘みしっかりですね。。
※この瞬間おもわずニコっとしちゃいます。
後味にジワジワと、、、まろやかな酸を感じる。これはミケーレが愛して止まないサンジョヴェーゼ
のキャラでしょうね。余韻とともに、、あぁ・・・やっぱトスカーナしてるな~。と満足度がさらに
増します。一切ブレを感じさせない果実感の主張と樽熟の絶妙なバランス。改めてピアストライア
旨いわ~。「ボルゲリの国際品種+トスカーナ土着のエレガンス」というキャッチがピッタリと
ハマります。んん2014ヴィンテージ 熟度も増してコンディション良好です!!





ボクが愛して止まないボルゲリで唯一サンジョヴェーゼ100%で醸す「カヴァリエーレ」とは
また違う魅力がこの「ピアストライア」にはたっぷり詰まっています。ボクの好み云々でなく
今まで試飲販売会の様子を見て今回の「ピアストライア」の“黒い実をゆっくり煮溶かして熟成
させたようなブドウの甘み”
の方を好まれる方は断然多いんでしょうね。


ていうかこのワインを飲んで文句言う人いなるかな?? 
少なからずフレスタの常連さんには一人も居ないとおもいますよ・・・




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