
もしあなたのタイミングが合えば・・・経験しておくべきコーヒーだとおもいます。
明日7/3(土)より数量超限定で販売スタート!!輸入元販売開始して本気で5分で完売してしまった位”旬”で話題のコーヒー豆「アナエロビックファーメーション」今回極僅かしか原料確保出来なかったのでブラジル、コロンビアの2種類のアナエロビックコーヒーを150g×2=合計300g 3240円(税込)での販売となります。※アナエロビックコーヒーとは酸素が無い状態でも活動できる微生物のみで発酵された「嫌気性発酵」コーヒー豆です。詳しくはコチラをご覧ください。

数日前2種類のアナエロビックコーヒーをローストしました。香り、味わいと「噂通り」の個性派。ホント1度は飲んでおくべきでしょ!
■新たなアナエロビックファーメーションにトライ!!

・ブラジル ハンショグランデ農園 “ワインバレル ”アナエロビック

収穫した完熟チェリーのみをワイン樽に投入して密閉させます。そして無酸素の状態で約72時間嫌気性発酵を促進させた後、スタティックボックスという専用箱に移し、4日間水分値を11%にするまで乾燥させています。中煎りで焙煎しました。ブラジルコーヒー特有のナッツのようなフレーバーはないです。仄かにドライフルーツぽい甘酸っぱいフルーツ感とアフターにチョコレートも感じます。輸入元さん曰く「アルコールぽいニュアンスはあるけどワインは感じませんでした」というコメントでしたが、ボクはブドウの皮にあるタンニンも少しだけあるなぁ・・・という印象です。冷めてくるとよりフルーツのフレーバーが顕著に感じます。ブラジルの野暮ったさはないですね。笑

■過去最高落札価格を記録した噂のアナエロビック!

・コロンビア・エル・パライソ”ダブル・アナエロビック”
数年前コロンビアで開催された国際品評会・Cup of Excellence(カップ・オブ・エクセレンス)にて最高落札価格を記録したのが今回のエル・パライソ農園のDouble Anaerobic Fermentation(ダブルアナエロビックファーメーション)です。10位のコーヒーが1位のコーヒーより高い価格で落札されたわけですので当時めちゃくちゃ話題になりましたね。その名の通りコーヒーチェリーの状態でまず1回目の嫌気性発酵が行われ、脱果皮のタイミングで2回目の嫌気性発酵をします。独創的というか革新的なコーヒーって言われるのも納得です。生豆の状態の香りはボク的には「ラム酒の甘い香り」ロミヒちゃんは「シナモンとかスパイスを感じる」と。いざ焙煎後のテイスティングでは商品名通り本気で「ライチ」です。懐疑的におもっていたけどホントにライチとかマスカットの瑞々しさです。先の↑のブラジルワインバレルより若干浅めに焙煎したのもアタリでしたね。たっぷりの果実感とともに甘さの印象が消えていく感じ。あっコレは凄いわ~っておもったコーヒーです。

生豆見るとなんちゃないんですけどね・・・・
先にもお伝えした通り今回は入手した原料が2種ともホント僅かだったので『アナエロビックファーメーション飲み比べセット』300g 3000円(3240税込)での販売となります。
急いで損はないとおもうんですけどね・・・・
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