今季はブルゴーニュ地方「マコネ」地区の白のヌーヴォー(新酒)のみを予約販売します。

つくば市フレスタプラス 焙煎人荒野です。今日は毎年恒例のフランスの新酒(ヌーヴォー)の話題です。

今季はブルゴーニュ地方「マコネ」地区の白のヌーヴォー(新酒)のみを予約販売します。


ベレール マコン ヴィラージュ ヌーヴォー
■ベレール マコン ヴィラージュ ヌーヴォー2021 3000円(3300税込)36本限定。既に数名からご予約も入っております。

もしご興味ある方はコチラからご予約のご連絡をしてください。


今季は『ボージョレ地区のベスト10生産者』に選ばれたベレール社がブルゴーニュ地方の南に位置する「マコネ」(マコンとも言う)地区のシャルドで造る白のヌーヴォーです。※地図でいうとボジョレ地区の北側です。

日本ではあまりにも赤の新酒「ボジョレーヌーヴォー」の知名度が高すぎて白の新酒「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー」はまだまだマイナーですが、樹齢20年~30年の樹から作りだされ鮮やかな果実味で、フレッシュ感たっぷり。旬の鮮魚の天ぷら等・・秋の味覚に相性ピッタリの辛口ですし、これからのシーズンでもある水炊き、寄せ鍋にもバッチリですよね。とは言えクリーム系のパスタやチーズでも全然OKなのでマリアージュの幅は広いです。





焙煎人荒野の個人的な見解としてヌーヴォー(新酒)って年に一度のお祭りでその年収穫したぶどうのフレッシュ感を楽しむものなので、、、でもでもわかっていても!!コクとかボディ感をどうしても求めちゃう赤よりも白の方がすんなり馴染んちゃうのでは??ていうかいつもの白ワインとして飲んでもフレッシュな辛口に納得しますよね!!

昨年は白の入荷は無かったけど一昨日、その前年とか、、、赤の「ボジョレーヌーヴォー」より白の「マコン・ヴィラージュ」の方が人気度は高かったですからね。圧倒的に生産量も少ないのでまだまだ珍しさもあってのことでしょうけど・・・・



ブルゴーニュ地方「マコン」地区のシャルドで造られる白ワインは某ワインバーオーナーさん曰く「自身の白ワインの好みを知るにとても指標になる産地なんだよね」と。マコンのシャルドを飲んでみて「もっとキリっとした酸が欲しい・・・」と感じたらマコン地区より北側の産地のワインを選ぶ・・・逆に「もっと果実味に富んだフルーツ感が欲しい」と思えばマコン地区より南で探せばよい。。。こういう理屈みたいです。




AOCマコンはブルゴーニュの中では比較的カジュアルなワインが多く、グラン・クリュ及びプルミエ・クリュは無いんです。しかし、ブルゴーニュで造られていると思わせるだけの十分なクオリティはあり、コストパフォーマンスが高いということで、とても重宝します。今回おすすめする白のヌーヴォー「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー」も楽しんでもらえるとおもいますよ~~。


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