今回高額クラスの白は「北イタリアシャルドネ3種飲み比べ」です!

「第25回ワイン試飲販売会」高額クラスの白をご紹介します。
ランゲ・シャルドネ飲み比べ
今回は『北イタリアシャルドネ3種飲み比べです!』

その前に・・・・ラベルを凝視してみてください!見覚えありませんか?

ピンっ!ときたあなたは流石です!笑


そうです!過去何度となく試飲販売会にも登場したイタリア銘醸ワイン「バレバレスコ」「バローロ」のラベルと一緒ですよね!・・・今回はバレバレスコエリアで最大級規模の畑を所有するワイナリー「リッツィ」からシャルドネで醸した2種の白、そして年末試飲販売会でもお馴染みのバローロ生産者「コルデロ」の樽熟シャルドネ”樽ドネ”1種。

イタリア銘醸赤ワイン「バローロ」と「バレバレスコ」の造り手が国際品種シャルドネ」で醸す3種の白ワインです!!


かなり面白そうでしょ!!





リッツィ ランゲ シャルドネ
■リッツィ ランゲ シャルドネ 3200円+TAX(ピエモンテ州・DOCランゲ/シャルドネ/辛口・白)

コチラは飯田ワイン待望の新着の白。
ミネラル感をストレートに表現するため敢えて「樽熟」ナシのタイプです。シャルドネっぽい「トロピカルフルーツ」のアロマと凛とした酸が上手く溶け合ってる!!と。。楽しみな一本です。



リッツィ ステルブ
■リッツィ ステルブ 3200円+TAX(ピエモンテ州/シャルドネ/辛口・白)

コチラも新着の白です。商品名のステルブはイタリア語で「濁り」。まさに醸造方法は無清澄・無濾過成で仕上げたシャルドネ!同じ造り手の同じシャルドネで醸すワインでもキャラが被ってないようなので比較が楽しめるんじゃないでしょうかね。


お馴染みの”イタリア樽ドネ”が2018ヴィンテージに変更になり今年も登場します!
コルデロ ディ モンテツェモロ エリオーロ シャルドネ ランゲ
■コルデロ ディ モンテツェモロ エリオーロ シャルドネ ランゲ 7000円+TAX(ピエモンテ州・DOCランゲ/シャルドネ/辛口・白)

フェラーリ一族晩さん会で振舞われるワイン!9か月の樽熟成を経ることでナッツ、ハチミツのような複雑なアロマとシッカリとしたボディ。エレガンな長い余韻を今回もお届けします。ヴィンテージも2018へ変更されてますのでまた違った「樽ドネ」をお楽しみいただけます。



■ランゲ(LANGHE) (DOC)
バローロ、バルバレスコ、アルバ。この3つの町を含み、かつターナロ川の対岸地区に及ぶ広大なエリアがランゲDOCの生産地です。バローロとバルバレスコ指定区域もランゲのゾーンに含まれるため、この2つの偉大なDOCGの生産者が造る「ランゲ・ネッビオーロDOC」はそのセカンド的なニュアンスも。


~ランゲ・ロッソとランゲ・ビアンコ~
ランゲ・ロッソもランゲ・ビアンコも、単一品種で造ってもいいし、複数のブドウをブレンドして造っても良いことになっています。つまり、生産者の考えが反映されることになり、いくら同じ「ランゲ・ビアンコ」でもシャルドネはもちろんソーヴィニョンで造る生産者もいればリースリングを使う生産者もいます。これも同じ「ランゲ・DOC」です。

そして、特筆すべきはランゲ・ビアンコのレベルの高さ。「ランゲ」、と言うと赤ワインがすぐイメージされがちですが、もはやそれは過去の話。かつてのように「ピエモンテは偉大な赤ワインだけを造るべきだ」とは、もはや誰も言わなくなっていますよね。。



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