
つくば市フレスタプラス 焙煎人荒野です。
今日はイタリアワインの王様と言われるピエモンテの銘醸「バローロ」の歴史を語る上で避けることのできない「伝統派」と「モダン派」の論争についてご紹介します。13世紀頃からピエモンテ州ではネッビオーロを栽培していた歴史があります。当時は微発砲の甘口ワインだったバローロ・・・・
現在は、伝統派VSモダン派論争も収束し、伝統派とモダン派の技術をミックスした生産者が多くなってきていますね。各造り手が理想とするスタイルを目指すことで、多種多様な味わいのバローロが生まれています。
現代のバローロには、そうした生産者ごとのキャラを理解し、自分に合う・・美味しいと思えるワインを探せる、ブルゴーニュワインにも似た愉しみがあります・・
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