
試飲販売会お馴染みの「ジャンクロードヴァシュレ」画像左側から

■シャサーニュ モンラッシェ PC レ マシュレル2016(ブルゴーニュ・ACシャサーニュ モンラッシェ1級/シャルドネ/辛口・白)14000円+TAX限定ラスト4本のみ。
実はこの「シャサーニュ モンラッシェプルミエクリュ2016」様々な理由があり昨年からラスト5本のみ密かに寝かせてたワインなのです。その理由とは・・・
■ブルゴーニュ白において超優良ヴィンテージ2016
■味わいはバッチリ(1年弱熟成したのでより美味いとおもいます。)
■狂ったようにブルゴーニュワインの価格高騰が止まらない!2017はこの価格では無理。
■ヴァシュレはフランス国内レストランでも人気の生産者なので絶対的な流通量が少ない。日本でも年々希少価値が高まっている。
以上この辺りを踏まえ5本のみキープしました。1本は試飲分なので販売数はラスト4本です!
■甘やかな芳香で溢れる果実感の世界最高峰の「シャサーニュ モンラッシェ 」
「世界最高峰の白ワイン」と称されるグランクリュ「モンラッシェ」の畑を、ピュリニー・モンラッシェと分け合うようにして擁するのがシャサーニュ・モンラッシェです。ピンと張りつめた端正な味わいが特徴のピュリニー・モンラッシェに対して、豊満で柔らかく優しい味わいがシャサーニュ・モンラッシェの魅力。豪勢な3つのグランクリュを有すると同時に、個性溢れる秀逸な一級畑が多く存在することから、「狙い目ブルゴーニュ」として長年ブルゴーニュラヴァーから注目されている産地です。

■味わいの特徴
ヘーゼルナッツやアーモンドのニュアンスが伴う甘美なアロマがあり口に含むとリッチな果実味と豊富なミネラルを感じる肉厚なボディがあります。熟成を経ることで、より凝縮感と複雑味が増しハチミツのようなとろみを帯びた妖艶でゴージャスな味わいへと変化を楽しめるワインだと評価されています。今飲んでも旨いっ!けどあなたのワインセラーもモンラッシェを待っているかも?ですよね。笑
・シャサーニュ モンラッシェもう一つの特徴
モンラッシェ村には3つの特級畑(グランクリュ)がありますが特に注目したいのは一級畑の豊富なラインナップです。コート・ド・ボーヌ最多の55にも上る一級畑が存在しておりグラン・クリュと遜色ない、華やかなアロマと芳醇さ、そして熟成ポテンシャルを秘めた豊富なミネラルと酸を有する力強いワインが生まれいます。ある意味個性溢れる一級畑と区画ごとによる味わいの違いこそが、シャサーニュ・モンラッシェの醍醐味と言っても良いくらいプルミエクリュのレベルは相当高いですね。
8本限定!白の銘醸地で醸すプルミエクリュ赤。

■サントーバン PC デリエール ラ トゥール2014 5800円+TAX 8本限定(ブルゴーニュ/ACサントーバン1級/ピノノワール/ミディアムボディ・赤)
2014ヴィンテージのブルゴーニュ赤は瑞々しいピュアな果実感と酸のバランスが抜群で「ブルゴーニュらしいブルゴーニュ」な特長があるのでウチの常連さんは好きな方多いですよ。
■今回たぶん旨いだろうなぁ・・・という荒野の予測と期待感。
■「高橋名人」もこのサントーバン2014は太鼓判押し!
■ヴァシュレのワインだし・・・・
■2015ヴィンテージは余裕で高騰しており、この価格帯のうちに・・・
この辺踏まえラスト8本を買い占めました!

赤の銘醸地ひしめく「コート・ド・ニュ」にくらべ白の銘醸地「コート・ド・ボーヌ」の赤は比較的価格が抑えめであることからここ数年このサントーバンエリアの赤がめっちゃ人気なのです!コスパが良いですしね。モンラッシェの丘陵地繋がりで土壌のポテンシャルは高く粘土質の土壌からリッチな味わいの赤が生まれます。5000円台で飲める今が狙い目ですし2014ヴィンテージは個人的にゲットした方が良いとおもいます。今後サントーバエリアの赤も白も価格高騰必至なので。。。特に香りにヤラれる方多いとおもいます。
ピノノワールはブルゴーニュだけじゃないぜ!!
今回他に2種類のピノノワールが登場

画像左側から「ニューヨーク・ピノノワール」と「オーストリア・ピノノワール」
ということで先↑のブルゴーニュサントーバ含め今回「ピノノワール3種飲み比べ」ってことです。
今NYワインが熱い!!

■フォージ セラーズ クラシック ピノノワール 6000円+TAX(アメリアNY州/セネカレイク/ピノノワール/ミディアムボディ・赤)
今月からスタートする春のワイン頒布会でも注目されるNY州のワインですが、頒布会はリースニングの白。今回の試飲販売会はピノノワールの赤です!カリフォルニアのピノノワールをイメージしちゃうと濃いめなのか?と思われる方もいるのかもですが、、、色調が淡く、綺麗なルビー色で樽の香りも抑えめでブルゴーニュと言うよりも、ドイツのピノノワールぽさを感じるかもですね。冷涼なエリアでつくれたミネラル感と土っぽい複雑なアロマが果実味が味わえるとおもいますよ。これもNYスタイルなのかもしれません。
エレガントでキレイな素直なピノノワール!

■ゲゼルマン ピノノワール 6500円+TAX(オーストリア・ブルゲンラント州/ピノノワール/ミディアムボディ・赤)
近年飯田ワインが注力しているオーストリアワイン。どちらかというと白ワインのイメージですが欧州のピノノワールもまた一味違って樽香もありながら完熟チェリーやブルーベリージャムの風味にジューシーでエレガントな味わいも魅力です。
今回登場する3種のピノノワール各々キャラクラーは違えど心地良い飲み口でじっくりと食事をしながらテーブルを向き合えるってとこは共通しますよね。グランクリュの陰に隠れがちですが、、、コストパフォーマンス的には非常に狙い目のワインたちです。