ハワイコーヒー≪味の違いとは?島ごとにご紹介していきます。≫
Hawaii Islands Coffe!!
コナコーヒーをはじめハワイ諸島にはいろいろなーヒー産地があります。
≪味の違いとは?島ごとにご紹介していきます。≫
以前も話題に・・・!!
「ハワイのコーヒーは甘いから好きじゃない」まだまだそんなイメージをもっている方も多いようです。でもこの方たちの頭の中にあるのは、おそらくフレーバーコーヒー。ココナッツやマカダミアナッツなどの甘い香りをまとわせたもので、もちろんレギュラーコーヒーとは異なります。
「ハワイのコーヒーって、コナコーヒー?」もちろん紛れもなくハワイ産のコーヒーですが、ほかにも魅力的なコーヒー豆がたくさんあります。そんなハワイ産コーヒーについてご紹介します。
◆注目度急上昇! ハワイ島南部「カウコーヒー」
ハワイ島西部のコナコーヒーに対し、近年注目度が急上昇しているのがハワイ島南部の「カウコーヒー」です。コナと同じく火山の土壌で育ち、明るい味わいが特徴。甘みのあるシトラスやトロピカルフルーツ、キャラメルを感じさせるフレーバーがユニークです。オバマ前大統領が「愛したコーヒー」とか?でも知名度が一気に上がりましたね。
◆オアフ島のコーヒー
オアフ島でもコーヒーが栽培されていること、ご存知ですか? ノースショア、ビッグウェーブで有名なハレイワの近くで収穫される「ワイアルアコーヒー」です。これは、もともと大規模なさとうきびプランテーションだった場所でコーヒーが栽培されるようになったもの。酸味が少なくすっきりとした、マイルドな味わいのコーヒーです。
2012年あたり・・フレスタでも販売したハワイのコーヒーです。
全米1の規模! 「カウアイコーヒー」
ハワイ諸島でコーヒー生産量NO1がカウアイ島です。
島を代表するコーヒー生産会社である「カウアイコーヒーカンパニー」は、畑の広さは1200ヘクタール以上で400万本以上のコーヒーツリーを栽培。ハワイ1、つまりは全米1の規模を誇ります。マイルドでなめらか、そして軽やかな「カウアイコーヒー」は、1日に何杯でも飲めてしまうようなライトボディなコーヒーです。
◆マウイ島のコーヒー
希少な「マウイモカ」に注目
東と西、ふたつの島がくっついたような形のマウイ島は、ハワイで2番目の面積を誇ります。島の中でもさまざま異なる気候を擁し、そこから生み出されるコーヒーの味わいはユニーク。なかでも注目は「マウイモカ」という品種です。もともとエチオピアやイエメンに起源をもつモカ種で、穏やかな酸味とチョコレートのような高い香りが特徴。小粒で、希少性の高い豆です。
◆モロカイ島のコーヒー
しっかりとした味わい、「モロカイコーヒー」
カウアイにも負けない、ゆったりとした空気の流れるモロカイ島。この島でもやはりコーヒーが栽培されています。島の西部クアラプウにある農園「コーヒーズオブハワイ」が有名。やわらかな酸味と、しっかりと飲みごたえのある味わいが特徴です。
ハワイ諸島にはコナコーヒーをはじめバラエティに富んだコーヒーのラインアップがあります。豆の個性プラス、焙煎で大きく味が変わるのがコーヒーのおもしろい部分です。
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