そうじゃないよ!!荒野オススメの読み物としても楽しめるワイン書をご紹介します。
まずは・・・・

家飲み用価格帯のワインをなるべくハズさらに選び方とか、スーパーに陳列してあるワインをセルフで購入する際の注意するポイントとか、、食事にいった際ボトルの価格から仮説を立ててハズさない1本を!!要はワイン選びの判断軸がわかる書です。これか銀座にあるワインバー「たるたる」のオーナーソムリエの伊藤さん著書でまず第一に読みやすいし内容が面白いし、頭に入ってきやすいのでオススメです。デイリーワイン~高額ワインの選び方等実用的に端的かつ明快にまとめてあるのでまず何か読んでみたいなぁ・・・って方には良い本だとおもいます。

たぶんコチラが初版らしいです。荒野これは読んでませんが・・・外食に行った際2900円のワインにはご注意!!
等々こちらも実生活レベルでかなりためになることが書いてありますので赤か白どちらかで良いと思います。
※どちらの書もリンクを貼ってますのでご参考に!

こちらはもうちょい専門性の高い感じです。マットクレイマー著書「イタリアワインがわかる」
この本にはかなり荒野勉強させていただきました。ボルドー、ブルゴーニュと肩を並べて比較できるのはイタリアワインって言われているけど・・・いざ!イタリアワインの専門書って読むのが辛い!!笑。
無駄に?歴史が古く世界でもっともややこしいワイン生産地であり、国内のありとあらゆる地方で作られていて品種も製法も様々。。。多くのイタリアワイン専門書とかは地理的に各産地のワインを説明しているがなかなか頭に入りずらいものが多いです。しかしこの書は独特の切り口で面白いです。『本当に飲む価値のあるワインと最高の作り手を読者に紹介すること』にフォーカス。
逆に「この産地にもしもあなたが訪れることがあったとしてわざわざ足を使ってまで飲むワインはあまりないっ!」こんなノリでハッキリ書くスタイルも個人的に好きっ!荒野の困ったときの1冊!以前はかなり助けてもらった愛読書です。
最後にマット・クレイマー曰く・・・・
「ここから漏れたワインはたくさんある。しかしイタリアワインで一番いいところ、いい作り手をできるだけご紹介しよう。イタリアこそ現在もっとも変化が大きくて面白いワイン産地なのだから」
こんなフレーズで締めくくっている本って興味わきませんか??
因みに↓ ↓

フレスタでもお馴染みの『バローロ』の造り手「コロデロ・ディ・モンテツェロモ」価値のあるバローロ生産者としてマット・クレイマーも評価しております。
今回の試飲販売会では「バローロ」と新着の泡「ドサージュゼロ」のスプマンテが出場します。
もし楽しみながら読んでみたいなぁ・・・っていうあなたにはかなりオススメの3冊です。
