偉大なメルロー2大産地対決!! サンテミリオンVSポムロール飲み比べ

訳ありアウトレットワイン2022 目玉その2


偉大なメルロー2大産地対決!!
サンテミリオンVSポムロール飲み比べ

【メルロー種】
フランス、ボルドー地方を発祥地とする赤ワイン用ブドウ品種。赤ワイン品種としてはカベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワールと並ぶ知名度を誇ります。フランス全土において最も栽培されている赤ワイン品種です。

今回世界最高峰のメルローの産地として位置づけられているボルドー「AOCサンテミリオン」「AOCポムロール」からアウトレットワインが登場します。しかも2アイテムとも9-10年の熟成を経て飲み頃に入ったメルローです。


滑らかな口当たりを持つフルボディが特徴のサンテミリオン

●350° ド ベルヴュー2013 (仏・ボルドー/AOCサンテミリオン特別級/メルロー100%/フルボディ・赤)5,500円→終売予定のため3,500円【限定18本のみ】
このワインは飯田ワインが販売エリアを限定して展開していた商品なので今まで露出の少ないワインでした。高橋名人曰く「メルロ由来の豊かな果実味が魅力」だと。。。


力強く官能的!熟成でジビエやトリュフの香りを醸し出すポムロール

●シャトー ムーラン ラ グラヴィエール2012(仏・ボルドー/ラランドポムロール/メルロー80、カベルネフラン20/フルボディ・赤)4,000円→すでに終売商品のため2,900円【限定6本のみ】
こちらも10年の熟成を経て飲み頃です。豊かな果実味に、しなやかながら飲み応えのあるワイン。



※シャトームーラン ラ グラヴィエール2012は同じAOCポムロール内のラランドポムロール村から登場します。


偉大なメルロー2大産地サンテミリオンとポムロルの違いについて
サンテミリオンとポムロ-ルに共通していえる特徴は,メルロー種を主体にしているので、カベルネ・ソーヴィニョン種主体のワインと比べると、熟成が早く、オレンジ色が強くなり、透明感も強い。

熟成すると、ブルゴーニュのワインのような動物的な香りが出る。同じボルドーでもカベルネソーヴィニヨン主体のAOCメドックのものとは全然違う。

メドックは、苦味があり、酸味が強い。
サンテミリオンとポムロルは、甘味があり、酸味が弱い。

◆サンテミリオンとポムロ-ルの違い
香り
サンテミリオン・・・鉄、血、動物的、牛肉、スパイス、ピーマン
ポムロール・・・鉄、血、動物的(強い)、ジビエ、紅茶、黒トリュフ(熟成時)

味わい
サンテミリオンのほうが、ポムロールより酸が強く余韻が長い(場合が多い)

ブドウ品種
ポムロールのほうが、サンテミリオンよりメルローの比率が高い(場合が多い)



フレスタの普段在庫然り!ここ数年は試飲販売会でもあまりボルドーワインが登場する機会がありませんでしたのでこの機会にメルロー発祥のボルドー2大産地のワインをお値打ち価格でゲットするのもアリですよね。






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