「イタリアを巡る満喫コース」あなたにご紹介したい5本のワイン

今回「春のワイン頒布会」で荒野オススメその1「イタリアを巡る満喫コース」。
その中でも特にあなたにご紹介したい5本のワインがあります。
では早速ご覧ください。

◆3月・アブルッツオ州/赤ワイン

ヴァロリ・ヴィーニャ サンタンジェロ2015 5,060円(税込) 
(モンテプルチャーノ種100%/フルボディ・赤)
※2/7飯田ワイン試飲会でも試飲してます。間違いないっす!
今から7年前飯田ワインの試飲会でこのワインの造り手「ヴァロリさん」にお会いしました。このオジさんとにかくワイン造りに対して真面目で熱いっ!このワインには「トマトパスタがいい」このワインには「豚肉のソテーが合うよ」この白は「生牡蠣が最高」とかね・・30分位ワイナリーの全てのワインを説明してくれました。過去色んな造り手さんと話したことあるけど、ここまで丁寧に熱く語ってくれた人居ませでしたよ!だから今でも鮮明に記憶してるんです。どうせならワインもワイン造りもめっちゃ好きな人が造るとっておきの1本をあなたにも飲んでほしいので今回イチオシのひとつとして紹介します。


同じく3月・ロンバルディア州/辛口・白スパーク

カステルファーリア フランチャコルタ”ドサージュ・ゼロ” 6,050円(税込) 
(シャルドネ・ピノネーロ/辛口・白 補糖ナシタイプ)
※こちらも2/7飯田ワイン試飲会でも試飲してます。完璧!っす!
イタリア最高級スパークリングが頒布会初登場!フレスタでも人気の泡。甘いリキュール添加(補糖)一切ナシの果汁100%辛口仕立て。世界的にもフランチャコルタは『イタリアの奇跡』と賞され、シャンパーニュと並ぶ上質なスパークリング故に何かとシャンパーニュと比較されがちな存在、醸造方法は、シャンパーニュ同様、手間のかかる瓶内ニ次発酵方式を採用しています。これは一次発酵が終わった白ワインを瓶詰めし、糖分と酵母を加えて瓶内で再発酵する手法ですが、法定熟成期間はシャンパーニュの15ヶ月に対し、通常、最低18ヶ月は二次発酵後の瓶内で熟成します。シャンパーニュは、寒冷地が生み出すキレある酸とミネラル感あるエレガントさが特徴ですが一方フランチャコルタは豊かな土壌と温暖な気候で育つブドウの香り高さや豊潤さが魅力。敢えてガス圧も低めにしている。この辺も含め厳格なイメージのシャンパーニュよりどこかカジュアル感もありスタイリッシュなイメージが強いのが「フラチャコ」の魅力ですかね。本格的な料理はもちろんランチやちょっとしたおつまみにも気軽に使える雰囲気がフランチャコルタ=万能選手といわれる所以です。
《世界的トレンド!ドサージュゼロ
温暖化により冷涼なフランチャコルタ地方でも糖度の高いブドウが収穫できるようになったことや、食のナチュラル志向が高い近年、糖分添加一切ナシのドサージュゼロが世界的トレンドとして注目されています。味わいは、糖分が極めて少ないためにすっきりと爽やか。とはいえブドウ本来の甘味とコクが感じられるバランスを持っています。寿司やその他和食にも良く合い、繊細な素材そのもの同士を楽しめるのでまさに「食とワイン」を楽しめるシーンにはもってこいの泡なんです。


◆5月・フリウリヴェネツィアジュリア州/辛口・白

ツアニ コッリ ビアンコ・リゼルヴァ2018 6,050円(税込) 
(ソーヴィニヨンブラン・シャルドネ・フリウラーノ・ピノグリージョ/4種ブレンド)
※同じく2/7飯田ワイン試飲会で改めて試飲・・・やはり・・かなり・・美味いっ!
当店人気白ワインのひとつ「ツアニ」の高級版が登場します!昨年12月の飯田ワイン試飲会で久々飲んだ印象は樽の効いたガッシリとした分厚い果実味。口当たりはとてもまろやかで絶品!さらにノンフィルター仕上げなので濃いっすね!相変わらず余韻まで濃ウマですよ!こういう密度の高い白ワインを経験するとイメージがガラッと変わります。

東欧スロヴェニアの国境近く北イタリア・フリウリヴェネチアジューリア州。赤ワインの生産はほぼ無くその代わりにソーヴィニヨンブラン・シャルドネをはじめ各々品種が際立つ白の銘醸地であります。この地には「マルコ・フェルーガ」という大規模な生産者としても有名な方がおりまして、その娘にあたる「パトリツィア・フェルーガ」が興したワイナリーが「ツアニ」です。フリウリのワインは単一品種のみで醸すスタイルが多い中「ツアニ」だけは各品種の特性を活かすたけブレンドに拘ります。造っているのは上質な2種類の白ワインのみ。その高級クラスが今回の「リゼルヴァ」です。登場する2018ヴィンテージは温暖だった影響でいつもより果実味が増し濃密な味わいがより濃密に仕上がっています。そしてこの「リゼルヴァ」は白だからといって「魚が合う」は当てはまらないっ!肉ですね!特に豚肉料理がイケます。塩コショウでソテーして仕上げにレモンをギュっと絞る!それだけで幸福度200%になるワインです。 荒野がオススメする樽熟濃いウマフリウリ白ワインぜひあなたにも味わってもらいたい1本です。



◆同じく5月・トスカーナ州/銘醸赤ワイン

フォンタルピーノ キャンティクラッシコ「モンタペルト」2015 7,150円(税込) 
(トスカーナ州/DOCGキャンティクラッシコ/サンジョベーゼ100/フルボディ・赤)
ワイン版ミシュランガイド「トレヴィッキエ」や「イタリアワインベスト年鑑」日本の女性だけが選ぶ「サクラアワード」をはじめ数々のワイン評価誌、コンテストで最高得点連発のグットヴィンテージ2015産「ザ・キャンティクラッシコ」
ブルゴーニュにも似た「クリュ」の概念を取り入れて単一畑のワインを生産する造り手のカルピネータ。今回の単一畑「モンタペルト」は標高の高い冷涼なエリアゆえのキレイな味わい。エレガントで優しい中にも絞まりのあるミネラルをもった堂々とした雰囲気は然れど「キャンクラ」です。そして十分飲み頃を迎えているキャンティクラッシコ「モンタペルト2015」。このしなやかな味わいをぜひブルゴーニュグラスで堪能してほしいですね。



◆6月・ピエモンテ州/銘醸赤ワイン

コルデロ ディ モンテツェモロ バローロ モンファレット2018 9,460円(税込)
(ピエモンテ州/DOCGバローロ/ネッビオーロ100/フルボディ・赤)
「荒野個人的にこのコース最大のウリにしたいワイン!」
フレスタお馴染みの貴族階級ワイナリー「コルデロ」のバローロ。今回登場するバローロモンファレットは特に美味い!クラシカルテイスト(酸・渋み強め)とモダンテイスト(果実味寄り)の間のようなイメージ。全体感としてめっちゃバランス★★★。バローロエリア西側ラ・モッラ村のクリュ(単一畑)「ガッテーラ」の畑から造られるこのバローロはしなやかで女性的な味わいが特徴。とはいえヴィンテージも2018と若いので力強いバローロらしい旨味を十分味わえます。
《イタリア屈指銘醸ワインバローロ》
使用されるブドウは北イタリアを代表する品種「ネッビオーロ」。強く、奥深いネッビオーロの特長を活かしたバローロはタンニンと深みのある力強いワインです。生産されるスタイルも2通りあって大樽熟成や長期間の醸しにこだわる「伝統派」が造るバローロは渋味をしっかりと感じる味わい。一方「モダン派」は早飲みを前提とした果実味に溢れるバローロを作っています。小型の樽(バリック)の使用や、最新設備の導入によって、若くて果実感を全面に出した味わいが特徴です。力強い渋みと酸味が特徴なバローロは特にジビエ料理との相性が抜群だといわれてます。がしかしここは日本国!ご家庭で作るお肉料理でもバッチリです。ピエモンテ州は牛肉をよく食べるんでローストビーフやビーフシチュー、煮込みハンバーグ等々とにかく肉!それと癖のあるチーズにも最高に合います。ワインの王様とまで呼ばれる高級ワインなので一度は経験しておきたいワインですよね。近年のバローロは、重厚感のある伝統的なバローロや樽の香りと果実味が魅力的な早飲みタイプと多様な魅力あるワインに進化してきています。

※ご注意!!もしかして・・・このバローロ最後かもっ!?

ここまでバローロの素晴らしい魅力を語ってきて何なんですが・・・悲しいお知らせがあります。コルデロのバローロが飯田ワインから消えます。なおさらこの頒布会の機会に確保をオススメします!「あの時ゲットしておいて良かった~~」って必ずおもいますよ。チャンスは有るようで少ないですからね・・・



以上5種類のワインは特に荒野がおすすめしたい強者なんです。
今回の「イタリア満喫コース」内容的に見て充実感たっぷり!そしてして濃いっ!

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