
■Michel Gros Clos Vougeot Grand Maupertuis Grand Cru
ミッシェル・グロ クロ・ド・ヴージョ グラン・モーペルチュイ 「グラン・クリュ」2018 30,000円+TAX『限定6本』
(仏・ブルゴーニュ/ACクロ ド ヴージョ特級/ピノノワール/フルボディ・赤)
2015年12月の第1回目の試飲販売会から足掛け7年以上、コロナ禍においても1回も休まず継続してきたワインイベントが記念すべき30回目を迎えます。こんな節目に相応しい「スペシャル企画」はやはりこの人でしょ!当店でもお馴染みのブルゴーニュの巨匠!『ミッシェル・グロ」のグランクリュが登場します。
■ミシェル・グロの唯一のグランクリュ『クロ・ド ・ヴージョ』
ミシェル・グロの唯一のグランクリュ であり父「ジャン・グロ」から3兄姉(ミッシェル・グロ、ベルナール・グロ、アンヌ・グロ」で3分割した特級畑「クロ・ド ・ヴージョ」そのクロ・ド ・ヴージョの中でも最上の上面の区画「グラン・モーペルチュイ」のピノノワールで醸した極上ワイン。グランエシェゾーに隣接したこの区画ですので、、、
たぶん!たぶんですよ・・・・果実が濃いめながら、ミネラル感がありしっとりとしたピノノワールを堪能していただけると・・・・2018年とヴィンテージはまだ若いですが、そこは「然れどグランクリュ」ですので。
◆クロ・ド・ヴージョとは
コート・ド・ニュイ最大の面積を誇る特級畑「クロ・ド・ヴージョ」。
多くの生産者が畑を所有し、区画も細分化されていることから、
様々なタイプの個性溢れるワインが産出されています。

クロ・ド・ヴージョが属するヴージョ村は、北をシャンボール・ミュジニー、南をヴォーヌ・ロマネにはさまれた比較的小さな村です。しかし・・・・
特級畑の面積は約50haと大規模な一方で、残りのプルミエ・クリュやコミュナルは合計しても約15ha程度。つまり、村の約75%を特級畑が占めている特異なエリアです。
■ワインの特徴
クロ・ド・ヴージョはグランクリュでありながら非常に選ぶのが難しいと言われています。
というのも80以上の生産者が存在し、土壌も多様なため、一口にクロ・ド・ヴージョといってもワインのスタイルがバラバラ。生産者によっては、素晴らしいテロワールを活かしきれていないと言われるものも・・・。ヴィンテージによってはこれ『グランクリュ』っていうワインもあるとか・・・
しかしご心配なく!造り手はグロですから。そして今回あなたに飲んでもらいたい「クロ・ド・ヴージョ」は↑の地図にも記載してある通り「最高の小区画」といわれる「グラン・モーペルチュイ」のブドウで醸したグロのグランクリュですので!!長年当店の試飲販売会でも愛され信頼できる生産者ですので。。。
3/11の第30回ワインでミッシェル・グロ唯一のグランクリュであり!
唯一無二のワインを楽しんでくださいませ!
