シャンパンを造る3大ブドウ品種の1つとは?


シャンパンを造る3大ブドウ品種の1つとは?


シャンパーニュ地方では、主に3つのブドウ品種のブレンド比率により、さまざまな味わいのシャンパンが造られています。白ぶどうの「シャルドネ」黒ぶどうの「ピノノワール」、そして・・・・
あなたはご存じですか?



ピノ・ムニエは、シャンパーニュ地方では、
ピノ・ノワール、シャルドネにつぐ大事な品種「ピノムニエ」です。

ピノ・ムニエは、フランスのシャンパーニュ地方で主に栽培されている黒ブドウ品種で、シャンパーニュ全体の栽培量の約30%を占めており、栽培のしやすさからかつてはシャンパーニュ全体の40%を占めていたこともありました。ピノ・ノワールとシャルドネとともに、シャンパンを造る上で認められているブドウ品種の1つです。

以前まではピノ・ノワールの変異種とされていましたが、DNA検査の結果、系統の違う品種であることが分かり、
最近ではピノ・ムニエではなく、単に「ムニエ」と言う表記に替わってきています。葉の裏側が粉をまぶしたように見えることから、フランス語で粉屋を意味する「ムニエ(Meunier)」という名前がつきました。魚に小麦粉を眩しフライパンでグリルする「ムニエル」の語源も「ムニエ」からです。

果皮の色調は明るく、ピノ・ノワールと同等の糖度とアルコール度数を確保できる品種で、霜害に強い耐寒品種であるため、シャンパーニュ地方の気候に適しており、シャンパンの安定的な供給をする上で欠かせない品種です。
ドイツではシュヴァルツリースリング
いう名前で栽培されており、ドイツで栽培される黒ブドウ品種の中では5番目に多いとされています。


◆ピノ・ムニエから造られるワイン◆
ピノ・ムニエは、ピノ・ノワールとともにブラン・ド・ノワールに使われており、コクのある余韻が長いシャンパンを生み出します。
ピノ・ムニエ100%のシャンパンも造られていますが・・・
ピノ・ノワールやシャルドネを主体としたシャンパンとは異なり、熟成には不向きで、どちらかといえば、柔らかくフルーティな味わいを若いうちに楽しむのに適しているシャンパンです。

そして「ピノムニエ100%」のシャンパーニュは日本ではまだまだ露出も少なめ・・・飲んだ経験がある方はかなり少ないんではないでしょうか??



しかし・・・・・
貴女は・・・・・
貴方も・・・・・
3/11の第30回ワイン試飲販売会で経験することになります。



今回スペシャルコースで2種類の新着シャンパーニュが登場します。
2アイテムとも『ブラン・ド・ノワール』黒ぶどうのみを使った“白の”シャンパーニュ。
フレスタでも人気のメゾン「ボゼール」

一口飲んで・・・・「コレは美味いっ!」と。。。。

■ボゼール ブリュット キュヴェ ピュール ムニエ2018 11,000円+Tax
(シャンパーニュ/ピノムニエ100%/辛口・白泡)

2/7飯田ワイン試飲会でまずはシャンパーニュからでしょ!ということでグラスに注ごうと思いきや・・・中身空っぽ!笑。『すんませ~ん。今回このシャンパーニュ超人気で抜栓が間に合わなくて・・・』飯田ワイン東京営業所「おとぼけ課長」こと白井さん。その数分後抜栓仕立ての「ピノムニエ・シャンパーニュ」をテイスティング。おっ!泡もめっちゃ柔らかくてコクと甘みが口いっぱいに広がってきます。とても爽やかで特徴も旨みもわかりやすい!その瞬間「〇〇さん好きだよなぁ~」と。3/11に登場すること即決しました。



DRYなフィニッシュ・・・でも終始エレガントな「ブラン・ド・ブラン」

■ボゼール エクストラ ブリュット キュヴェ エクセランスNV 9,000円
(シャンパーニュ/ピノノワール/辛口・白)

こちらも2/7飯田ワイン試飲会でテイスティング済。泡質も細やかで申し分ない!味わいはドライです。通常シャンパーニュの辛口(ブリュット)だと補糖(ドサージュ)が12g/L以下ですが今回のエクストラ・ブリュットはドサージュ3g/L。

補糖の量が少なければ少ないほど、ブドウ自体の品質、ポテンシャルが高くないと美味しいシャンパーニュは出来上がりません。果実本来の魅力が引き出された繊細な味わい、スッキリとした飲み口は、シャンパーニュが大好きな人ほど虜になるんではないでしょうか??。そそ!〇〇さんこれを美味いっ!とあなたが感じたら絶対にナメられないこと間違いナシです!笑。


個性と特徴がハッキリと分かれた今回登場のシャンパーニュ「ブラン・ド・ノワール」
『ピノムニエ100%シャンパーニュ』それとも『ピノノワール100%シャンパーニュ』

さてあなたはどちらがお好みでしょうか??

楽しみですっ!!







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