時期が3月ということもあり、、お子さん関係のイベントやお仕事の都合、また体調を崩されたりと・・
いつものレギュラーメンバーでもご参加できなかった方もおりましたが、、、新しい参加者も居たりして終始和やかに良い感じの雰囲気で開催出来て良かったです。その光景を見ていて楽しかったですね。
では早速当日人気だったワインをご紹介していきます。

今回の主役は『マニンコール』マニンコール祭りでした!
北イタリア・トレンティーノアルトアディジェ州を代表するワイナリー「マニンコール」から5種類のワインが登場。どれもクオリティ高く、高級赤ワインを醸造する過程で造る「ロゼ」(画像最左)、糖度とブドウの酸味がベストマッチした「貴腐ワイン」(画像↓下)を筆頭にマニンコールのワインを購入される方ほぼほぼいましたね。
※画像左側から・・・・
■ラ ロゼ デ マニンコール2021(ロゼ・辛口) 4,700円+Tax
贅沢な造りが納得する複雑な風味とロゼらしかなるボディの強さ。香りと色はロゼ→飲んで印象全く違うワイン。
普通に5000円のロゼってちょっとお高いよね~って思いがちですが、、このロゼが造られる過程のストーリーと実際のテイスティングを経験した方はご納得でした。
その贅沢な造りの理由とは・・・改めてコチラをクリック。
■ル バッチ2020(フルボディ・赤) 7000円+Tax
完熟したフルーツのアロマとボディの強い味わい。しかし口当たりはかなりシルキーなタッチ。これかなり個人的に好き!今までになりジャンルのフルボディな赤。トレンティーノアルトアディジェのワインといえば土着の「ラグレイン」で醸す赤!イメージるすのはローストビーフ。ローストビーフとかにめっちゃ合うフルボディ・赤です。
■マニンコール ソフィ2020(辛口・白)6,600円+Tax
高品質の白ワインに求める全ても要素が詰まってる!!っていっても言い過ぎじゃないでしょ!ってバランス感覚に優れたワインでした。90%以上シャルドネが主体の構成だが、、、いかにも!でなく4%ブレンドされているヴィオニエが良い仕事してるんです。シャルドネらしいコクとたっぷりの果実味、、一見厚みのあるボリューミーな白だね・・・って終わるところをヴィオニエが入ることで・・・
ミネラルだとか・・・
風味だとか・・・
後味の余韻だといか・・・
満足度を上げる仕事してます。さすが白ワインの名手のひとりに名を連ねているだけあります。
■ラ マニーナ2021(辛口・白) 3,300円+Tax
唯一レギュラークラスで登場した軽快で飲みやすさを凄く感じる白です。ライチとかグレープフルーツが完熟したときのフルーツ感たっぷりの香りもあり、、ペラペラ感も一切ナシ。。瑞々しいこれからも季節におすすめ出来る味わいです。2000円台の白→3000円オーバーしてくると結構違いが出ますよね。。。『今日はいつもよりちょっとだけ奮発しちゃう??』このノリにはベストです。
★★★★★
世界の三大貴腐ワインにも負けないっ!

■マニンコール ル プティ2018(甘口・貴腐ワイン)10,000円+Tax
残糖303g/L。これかなりの残糖ですよ。しかしそれを甘~いと言わせない要因は何ぞや?美味いと言わせる要因とは何ぞや?ズバリ「酸」です。アルコールと酸、残糖の自然なバランスが絶妙。蜂蜜のエレガントなニュアンスに複雑で深い味わい。『酸と甘さのバランス』この一言に尽きます!
上記に掲載したワインはどれもお取り寄せ可能です。ていうかお取り寄せしてまで飲む価値があるワインたちです。
ということで今回『第30回ワイン試飲販売会」はマニンコールに全部持って行かれちゃった!!感じですね。
【番外編】

■サンレオナルド・カルメネール2015 10,000円+Tax→飯田ワイン特別協賛特別価格7,000円+Tax/strong>
(イタリア・トレンティーノアルトアディジェ州/カルメネール/フルボディ・赤)
こちらも限定5本。
グットヴィンテージ2015年プラス8年の熟成を経てもまだまだ力強さは健在。角が取れたタンニンと熟れた果実感も・・・そして余韻はエレガント。「オレはやはりボディ強めのしっかりした味が好きっ!」って言う方には今飲み頃です。まだ5本ほどありますのでもしご興味ある方はお早めにどうぞ!
足掛け7年~、30回続けてこれたのも当店の常連さんはもちろんのこと、、飯田ワインさん等々多くの方々のお力添えがあってのことです。今後も31回、32回と益々ヒートアップ出来るよう、、、さらにエキサイティングなイベントになれるよう頑張りま~~す!
