仏ブルゴーニュワイン界の偉大な兄弟”グロブラザース”

仏ブルゴーニュワイン界の偉大な兄弟”グロブラザース”
ブルゴーニュきっての名造り手と称賛された偉大な父「ジャン・グロ」の無きあとそれぞれ大成功を治めたグロ兄弟

グロ兄弟
※左側から兄:ミッシェルグロ 右側:弟ベルナールグロ

父ジャンが所有していた「ドメーヌ・グロ」をそのまま引き継いだ兄ミッシェル
現在ドメーヌ名を「ドメーヌ・ミッシェル・グロ」に変更しヴォーヌロマネのトップ生産者のひとりとして君臨。

一方弟ベルナールは跡継ぎがいなかった父ジャンの直系兄妹が所有するドメーヌ「グロ フレール・エ・スール」通称『グロF&S』を引き継ぎこちらも大成功を治めました。



現在この偉大な兄弟のドメーヌはそれぞれの長男が代替わりし党主としてワイン造りを行っています。
「ロマネコンティ」を代表とするブルゴーニュきってのアペラシオン「ヴォーヌロマネ」の中でも常にトップワイナリーの地位を保ち続ける名門グロ兄弟!さすがです。どこかの兄弟とは違い同じ道を各々歩み続け成功を収め続けています。


画像左から・・・
・(兄)ミッシェルグロの長男「ピエール・グロ」
・(弟)ベルナールグロの長男「ヴァンサン・グロ」
代替りしてもそれぞれのドメーヌは健在ですね。



グロ兄弟のワインは当店でもすっかりお馴染みです。試飲販売会や頒布会を通して
あなたも彼らが醸すスタンダードなワインから偉大なグランクリュまで素晴らしいワインを経験されたとおもいます。旨いっ!の一言じゃないですか?
・引き締まった酸とエレガントな余韻がまさにブルゴーニュワインのお手本のような『ミッシェルグロ』。

・力強さの中にもたっぷりな果実味としなやかな飲み心地を与えてくれる『グロF&S』(王冠ラベル)




「今日はワインを買いにきたつもりじゃなかったけどこのボトル見ちゃうとついつい買わないくちゃ!って
思ってしまう・・・」(常連さん:女性主婦)


「今回仕事でいけないと思うんで適当に見繕っておいてね・・・「グロの白」もあるんでしょ?特にあの白は必ず入れてね!」(白ワイン好き常連さん:女性)

つい最近では・・・

こんな感じでファンが多いんです。

多くのコメントの中でもボクにとってめっちゃ印象的だった”お客さんの声”があります。
一昨年の試飲販売会でスタンダードクラスのグロワインが登場した時のことです。
ある常連さんの声をそのまま・・・

「やっぱ美味いよね。いつ飲んでも美味い!グロのワインがもうちょいお手頃な価格だったら家のみの定番にできるんだけどな・・・」



その言葉を聞いたボクも納得!
「そうだよね・・・このクラスのワインを普段家飲み出来たなら滅茶苦茶幸せな気分に浸れるよな・・・そりゃそうだよな・・ちょっとしたレストランで飲んだとしたらボトルで10,000円以上は当たり前。グラスでも1杯1500~2000円はするワインだから。それを月に2回でも自宅の食卓にあったら最高~。問題は価格だなぁ・・・」


長年試飲販売会等でお馴染みになってきたブルゴーニュ。
折角これだけのファンがいるワイン。飲める機会を増やして
もっとファンを増やしたいとおもいました。

グロのワインをもっと多くのワイン好きに
体験してほしいと思いました。


人気のある銘醸地になればなるほど『価格高騰+輸入量減』なブルゴーニュに危険を感じた荒野。
年明け早々に今年も周年記念イベントで『グロ兄弟』のワインやりたのでなんとか協力してほしいとダメもとでオファーしました。
飯田ワインの担当である渡邉さん、高橋名人、、
余計なことは一切言わず!!
品不足のこんな厳しい状況の中でも
死力を尽くしてくれました。
5000円台のスタンダードクラスなんて
現行の2019ヴィンテージさえ完売状態。
なのに!!なのに!!
“隠し在庫”的なバックヴィンテージを
探し出してくれたのです。





今月4/28に無事13周年を迎える「フレスタプラス@あらの珈琲」
あなたにもう一度「ミッシェルグロ」「グロF&S(王冠グロ)」の素晴らしさ!
旨さを味わってほしい!
兄『ミッシェルグロ』の
■「オート・コート・ド・ニュイ ルージュ サンマルタン2017」(赤)
弟『王冠グロ』の
■「グロ フレール・エ・スール(グロF&S)オート・コート・ドニュイ ブラン2018」
今回『グロ兄弟の赤・白』で
数量限定”13周年記念特別キャンペーン”を開催します。



鮮度の高い魚介やお肉をシンプルに調理するだけで
あとはグロのワインが引き立たせてくれます。
これらのボトルがテーブルの上にあるだけで
素敵なディナーを演出してくれます。


昨年の12周年記念キャンペーンでもグロのワインを紹介しました。
喜んでくれる方めっちゃ多かったので・・・
13周年記念でも絶対に「グロ」のワインをやってやろっ!もっとグロのファンを増やしてやろっ!って僕たち二人で密かに温めていた企画です。


今日はかなり長くなってしまったのでワインの詳しい詳細は明後日のメルマガで案内します。必ずご覧ください。