ポルトガル生まれの若飲みワイン 「ヴィーニョヴェルデ」

第31回ワイン試飲販売会
今回お手頃で季節にマッチしたこんなワインも登場します!!


ポルトガル生まれの若飲みワイン VINHO VERDE!!
■テラス ド ミーニョ ヴィーニョ・ヴェルデ2021 1450円(1595税込)
《ポルトガル・ミーニョ地方/白・辛口(若干微発泡)》



ポルトガル『ヴィーニョヴェルデ』
ここ数年世界中のワインラヴァーからアツい注目を集めているポルトガル生まれのワイン、「ヴィーニョ・ヴェルデ」。完熟前のブドウで仕立てられるフレッシュで軽快な味わいが魅力です。ポルトガル本国では古くからビール代わりに飲まれるポピュラーな存在でしたが、近年「ワインをよりライトに楽しみたい!」というニーズの高まりにより輸出が拡大してます。
(そしてこんな逸話も・・・・)
フレッシュな飲み心地で熟成に向かないので基本的には地元のポルトガルで多く飲まれていました。さらにはワイン市場は世界的に高品質かつ高級志向のため、ヴィーニョ・ヴェルデは価格もお手頃で輸出しても利益があまり見込めないという理由から長年輸出を渋ってきたと。。。しかし!!歴史的にポルトガルと繋がりが強いブラジルからの強烈なラブコールがあったため、2000年代前半から空輸がスタートし、日本には2005年に初めて紹介されました。


■ヴィーニョ・ヴェルデとは
完熟していないブドウを使って造られるワインのことです。

ワインの種類は様々で、赤ワインや白ワイン、ロゼワインのヴィーニョ・ヴェルデが造られています。昔は赤ワインが主流でしたが、現在は80%ほどの割合で白ワインですね。ポルトガルの北西部にあるミーニョ地方を中心に造られ、この地域限定されているワインです。




■ヴィーニョヴェルディの”キャラ”

アルコール度数は10%以下で微発泡。
ブドウ果汁をアルコール発酵させているときに発生する炭酸ガスが抜けきらないうちに瓶詰めをするために微発泡となります。この辺が特徴ですね。そして飲みやすい!!そして貴女のように爽やかっ!っw


フレッシュなブドウを使った若いワインなのでよく冷やして6~8度にするのがおいしく飲むコツです。

魚介類と相性抜群!!

ヴィーニョ・ヴェルデは、海に隣接するミーニョ地方で生まれるワインのため、魚介料理と合うように調整されています。ですから、和食やイタリアンなど、魚介類を使った料理との相性が抜群なんです。


今回はポルトガル生まれの若飲みワイン、『ヴィーニョ・ヴェルデ』についてご紹介しました。

フレッシュさと軽やかさがあり、微発泡の爽やかな味わいとなっています。

ぜひとも味わっておきたいワインですね。