今回の目玉品その②高橋名人お墨付きのブルゴーニュ・マルサネ
【限定23本】今回の目玉品その②高橋名人お墨付きの・・・・
ちゃんとブルゴーニュを飲みたい方にも納得の1本!
■バール マルサネ オ シャン サロモン2017 7000円(7700)→早期販売のため4800円(5280)【限定23本】《ブルゴーニュ・ACマルサネ/ピノノワール/ミディアムボディ・赤》
普段控えめな飯田ワイン高橋名人、実はかなりのブルゴーニュラヴァーズであり、、、かなりの試飲経験もあり、、、かなりの知識人。その彼が「荒野さんこのマルサネ2017VTは味わい含めかなり良い状態なので目玉にしましょう!」と言うのだから相当旨いブルゴーニュワインなんだとおもいます。銘醸地ひしめくコート・ド・ニュイの中でも比較的価格も抑えめのマルサネでさえ!!価格は高騰してますからね。こういう時にこそ粛々と集めるのが賢い戦法です。さらに今回の「オ シャン ソロモン」という畑はあと数年でプルミエクリュ(1級畑格付)に昇格すると言われるだけあってポンテンシャルの高さはバッチリ!!ぜひぜひこの機会をお見逃しなくっ!!
マルサネは大都市ディジョンに近いことがかえって仇となる。その昔、ここにはピノ・ノワールよりもガメイが多く植えられ、ディジョン市民の喉を潤す安酒の供給地として重宝がられたという。ところが19世紀末になって鉄道網が整備されると、南フランスや北アフリカからより安価なワインが流入。マルサネのワインは売り先を失ってしまう。そして起死回生を図るべく登場したのがピノ・ノワールから造られるマルサネ・ロゼ。これがマルサネ=ロゼワインという認識のルーツである。ワイン専門家が著書で述べているとおり、マルサネで真に価値のあるワインは赤であり、今日、このアペラシオンの7割近くを赤ワインが占めている。斜面の傾斜こそ比較的緩やかなものの、土壌構成はコート・ド・ニュイの他の銘醸地と少しも変わらないので当然である。優れたテロワールを持ちながら、歴史的な背景から村名アペラシオンの制定が遅れ、コート・ド・ニュイの村名アペラシオンで唯一、グラン・クリュはおろか、プルミエ・クリュさえ存在しないマルサネ。それゆえに軽んじられてきた面は否めない。
目指すはプルミエ・クリュ!!
21世紀に入って以降、その状況にも変化が生じている。ドニ・モルテ、シャルロパン、ジャンテ・パンショなど、近隣の有名ドメーヌが割安なマルサネの畑を手に入れて優れたワインを醸造。それと並び現在、、地元の次世代を担う造り手たちが、マルサネの復権を目指して秀逸なワインを生み出してきています。さらに地元の若手を中心に、「マルサネにもプルミエ・クリュを!」との声が上がり、INAO(国立原産地呼称機関)に申請を開始。今回の目玉②↑↑「オ シャン ソロモン」はじめ10以上のクリマが選ばれています。
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「クリマ」とは細分化された区画畑
■マルサネを楽しむなら今!
たぶんここ2-3年でマルサネ・プルミエクリュが誕生します。プルミエ・クリュになれば、値上がりは必至。比較的リーズナブルな今のうちに、マルサネを楽しんでおくのが賢い選択!!しかもアウトレットですからね!!
【限定23本】7000円→4800円
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