3/9開催
第34回ワイン試飲販売会に登場する強者その1
※マニンコールのセールスマネージャー「マティアス 」とお決まりの記念撮影。
予定通り(笑)トレンティーノアルトアディジェ州ビオディナミの老舗ワイナリー
「マニンコール」から3アイテムが登場します。
まずはシャルドネ主体の樽熟成白ワイン
■マニンコール ソフィ2021 7000円(7700税込)
《トレンティーノアルトアディジェ州/シャルドネ96、ヴィオニエ4/辛口・白》
現オーナーの奥様の名を冠したマニンコール総結集ワインと言われる白ワイン。2/8飯田ワインの試飲会で約1年ぶりにテイスティングしてみて、、、昨年の2020ビンテージも良かったけど、今回の2021ビンテージはさり気ない品のある樽香+厚みのある果実感をダイレクトに感じることが出来さらにそれを上回ったなぁと。。。そしたら当日会場で高橋名人も同じようなこと言ってた。。。今回はその他、世界屈指の銘醸ワイン「ムルソー」さらには「ピュリニーモンラッシェ」とシャルドネ白が2アイテム登場するので・・・
『シャルドネ3種飲み比べ』も楽しんでいただけます!
改めて↓ ↓ ↓
今回お約束通り「マニンコール」渾身のピノネロ!飲み比べします!
ほぼ同じ畑で同じ日に収穫し、同じ醸造方法で造られていますが、全く異なるワインに仕上がります。
画像左側から
標高も樹齢も最も高い区画のみのピノネーロを使用、さらに秀逸なヴィンテージのみ造るトップキュヴェ
■「マソン ディ マソン2020」15,500円(17050税込)
《トレンティーノアルトアディジェ州/ピノネーロ/フルボディ・赤》
まぁ~飲んでもらうとわかっていただけるとおもいますが・・・綺麗な旨味がじわりじわりと押し寄せてきます。
知り合いのソムリエ曰く「マソン旨いですよね~。特にマソン・ディ・マソンはブルゴーニュのプルミエクラスに匹敵するクオリティを感じました・・」以前はあまり感じませんでしたが、、、マニンコールのピノネーロってこんなに旨かった??っていう印象です。
続いて画像右側
■「マソン2020」7000円(7700税込)
《トレンティーノアルトアディジェ州/ピノネーロ/ミディアムボディ・赤》
こちらはフレッシュで赤い果実感が軸になっての構成↑のマソン・ディ・マソンの言わばセカンドワイン的な位置付けとも言えます。後から徐々に樽由来の甘やかさと黒い果実が現れます。これはこれで十分旨いっ!
同じエリアで栽培されるピノネーロですが、、、
違いは標高と樹齢。マソン ディ マソンの畑は若干北に位置しており、マソンより50mほど標高が高いです(450m)。樹齢は45年でマソンより15年古いです。たったこれだけの差で、大きな違いが生まれますね。はっきりとワインのキャラに反映してます。これも自然の力!
ワインの醍醐味です。
以上3/9の試飲販売会でマニンコールから3種のワインが登場します。今回この3種のワインを飲むだけでもご参加いただく価値は十二分にあると荒野は感じます。
特に!特に!「マソン・ディ・マソン」と「マソン」のピノネーロの飲み比べは面白い!!