『オトナのファンタグレープ』と言われる “ランブルスコ”が最高です!!
そろそろランブルスコの季節です!
昨日関東地方も例年より2週間遅い梅雨入りが発表されました。
雨も多く、ジメっとして天気が不安定な季節。
そんな梅雨のジメジメを吹き飛ばすにモッテコイなのが泡まで真っ赤っか!!
別名『オトナのファンタグレープ』と言われる
“ランブルスコ”が最高です!!
当店でも年間を通してド定番になっているのが・・・・
■カビッキオーリ ランブルスコ ディ モデナ ビオ 1450円
《イタリア・エミリアロマーニャ州/サラミーノ100%/赤微発泡》
ほのかな炭酸と酸が控えめですっきりと飲めるフルーティなやや辛口の味わい。
アルコール度数も10%と低めなのでスイスイいけちゃいます!
まさに!!『オトナのファンタグレープ』
そして・・・先々週のワイン試飲販売会でも登場した新着のランブルスコも
”よりドライ”なタイプでおすすめです!!※まだ数本在庫ありです。
■カビッキオーリ ランブルスコ ディ モデナ アッボカート 1500円
《イタリア・エミリアロマーニャ州/サラミーノ100%/赤微発泡・辛口》
商品名のアッボカートは“薄甘口”の意味。実際に飲んでいただくとやや辛口ぐらいのサッパリとした印象の新着ランブルスコです。もしあなたが・・・・
今までランブルスコを飲んできて”もうちょいドライでスッキリした方が良いなぁ~”と感じていたとしたら・・・
ど真ん中だと思います!
上記どちらのタイプも
梅雨空のじめじめと憂うつな気分を吹き飛ばすにはモッテコイです。
爽快な赤の微発泡ワイン「ランブルスコ 」!
キンキンにやしてお召し上がりください!
■ランブルスコとは?
ランブルスコは、イタリア北部に位置する美食の都、エミーリアロマーニャ州で古くから造られてきた、赤を主とした伝統的な天然微発泡のスパークリングワインです。
エミーリアロマーニャ州といえば、パルマ産の生ハム、パルミジャーノ・レッジャーノのチーズ、モデナ産のバルサミコ酢等、世界的に有名な食材の宝庫。そんな地域で、親しまれてきたワインがランブルスコなのです 。
エミーリアロマーニャ州の料理は、肉やチーズ、バターなどを豊富に使った濃厚な味わいが特徴ですが、ランブルスコのフレッシュな酸味ときめ細かい泡が口中の油分をさっぱりと流してくれるので、そんな料理とも相性抜群!ランブルスコが今なおこの地方で愛され続けている所以なんです。
ランブルスコは、あまりタンニンを多く含まない爽やかな若飲みタイプが多く、
辛口から甘口まで様々なタイプがあります。
糖度によって分類されたラベル表記が、ランブルスコ選びの目安になります。
参考までに↓ ↓
★☆★辛口
Secco(セッコ)
ABBOCCATO(アッボッカート)
★☆★やや甘口
Amabile(アマービレ)
★☆★甘口
Dolce(ドルチェ)
アルコール度数も7.5~11%と比較的低くて飲みやすく、赤ならではのベリーの豊かな果実味を感じられるのもユニークな特徴です。
フルーティさが身上のランブルスコですが、意外にも和食との相性もとても良く、焼鳥や唐揚げ、焼肉はもちろん、魚の煮物や漬けマグロなども美味しくいただける、まさに万能選手なのです。
焼き肉にも!!
焼き鳥にも!!
お家で食べる通常の夕ご飯で十分OKです!!
そして・・・
ケンチキにも最高に合います。
ランブルスコは、通常の赤ワインと違い、よく冷やして飲むというのもユニークです。
温度が高いとボトル内の二酸化炭素が膨張して中味が噴き出したり、ガスが抜けやすくなるので、しっかり冷やてお召上がりくださいね。