夏の頒布会こちらも捨てがたい!


夏の頒布会コチラも正直捨てがたい!
飯田・渡邉が勧めるマニンコール!赤・白・ロゼコース【各月/7150円税込】
イタリアワインのプロ飯田渡邉が勧めるコース。
ビオディナミ農法で作られ、当店フレスタも近年本気でオススメするワイナリーです。


マニンコール・セールスマネージャー「マティウス」と
2024.02飯田ワイン試飲会より。

※画像をポチリするとその時の模様が見れます。

では早速イッテみよ~~。



■7月:白のベーシックと緻密度MAXなロゼ!


■ラ マニーナ マニンコール 3960円税込
《イタリア・トレンティーノアルトアディジェ州/ピノビアンコ、シャルドネ、ソーヴィニヨンブラン/辛口・白》

この白ワイン!フレスタでも好きな方多いんです!
マニンコールの中では、一番ベーシックタイプの白ですが、とにかく色々な果物のニュアンスが感じられて、、
キムくん曰く「フルーツバスケット」と表現していました!
ライチなどのアロマティックなニュアンスもあり、グレープフルーツのかんきつのニュアンスもあり、
メロンのような熟した果物のニュアンスもあり。。。夏本番!に楽しむには良いワインだと思います。


■ラ ロゼ デ マニンコール 5500円税込
《イタリア・トレンティーノアルトアディジェ州/8種のブレンド(メルロ36・CF28・PN12・ テンプラニーリョ6・CS5・シラー5・ラグレイン5・プティヴェルド)》

あなたもご存じの通り・・・・
ラ・ロゼ・デ・マニンコール
このロゼワイン。ただのロゼワインではありません。
その理由とは・・・
①マニンコール 「トップ赤ワイン3種の良いとこどり」なロゼ!
②それによる多彩な品種構成が生み出す複雑さ


まず①ですが、このロゼはセニエ(血抜き)の方法で造られます。
※マニンコールのロゼの造り方はコチラをクリック!
では、どのワインの血を抜いたのか?
マニンコールの赤ワインはいくつかの種類があります。
●マソン・・・ピノネーロ
●カステル・カンパン・・・カベルネフラン・メルロ
●カシアーノ・・・メルロ・カベルネ フラン・テンプラニーリョ
        プティヴェルド・シラー・カベルネ ソーヴィニヨン
●ルバッチ・・・ラグレイン

これらのワインを造るための優良区画があるのですが、この区画のブドウを使用している点がポイントです!
元々高品質+高価格な赤ワインを造るためのブドウを使用しているので出来上がるロゼワインは旨いに決まっていますね!


②に関してですが、
これらの優良区画にはいろいろな品種が植えられています。それらをブレンドするので当然出来上がるロゼワインも色々な品種のブレンドとなります。

実際には・・・8種類のブレンド
メルロ36%・カベルネフラン28%・ピノネーロ12% テンプラニーリョ6%
カベルネソーヴィニヨン5% シラー5%・ラグレイン5%・プティヴェルド3%
と絶妙なバランスでのブレンドとなっています。しかも毎年、少しずつ変わっていくそうです。

出来上がったワインの味わいはとにかく緻密!複雑!いろいろな要素が合わさった複雑味は
ある意味では旨味の塊のようなものでこちらも本当の意味で「フルーツバスケット」かもしれないですね。
決してお手頃ではないロゼワインですが、一度お試しいただく価値は高いと思います!

※前のヴィンテージは一度試飲会に出しました!
 実際、かなりの人気で購入された記憶のある方もいらっしゃると思います。
 今回は次の2022年ヴィンテージです!




■8月:地元品種の単一ワイン飲み比べ!
8月はアルトアディジェ州での地品種
モスカート・ジャッロとスキアーヴァの飲み比べです。

■モスカート ジャッロ マニンコール 4,400円税込
《イタリア・トレンティーノアルトアディジェ州/モスカート・ジャッロ/辛口・白》

モスカート・ジャッロはモスカートがマスカット、ジャッロは「黄色」を意味します。つまり、「黄色マスカット」
一般的にモスカートと呼ばれる品種はモスカート・ビアンコという品種でいわゆるアスティ・スプマンテなどに使われています。

今回のモスカート・ジャッロはアルトアディジェで造られる地の品種です。
文字通り、黄みがかった色合いが特徴。そして香り高く、その香りに沿った優しい味わいが魅力のワインです。
香りが明快なので同じく香りがしっかり感じ取れる料理やチーズとの相性が良いですね。エスニック系アジアンフードとか、ハーブたっぷりのサラダ、など。。。香りは甘いですが、味わいはやや辛口。
このアンバランスな感じ・・・GAPですね コレ人気の秘密かもです。


■デア カイル マニンコール 4,950円税込
《イタリア・トレンティーノアルトアディジェ州/スキアーヴァ/ミディアム・赤》

赤はスキアーヴァというこれもアルトアディジェ州の地品種を使用した赤ワインです。スキアーヴァは北の産地らしく、淡い色合いに軽めの味わいが特徴。個人的に好きですね~。どことなくチャーミングなピノノワールの雰囲気を持ってます。(←この辺も好きなポイント)
中世時代には非常に重要な品種だったそうですが、現在、アルトアディジェでは白の栽培も増えてきたことで引き抜かれるケースもあり、全体としては減ってきているようです。赤だけど少し冷やして楽しむのが良いです。冷蔵庫で1時間~キンキン。キンキンに冷やして少しずつ温度を戻しながら楽しむのも良いと思います。タンニン少なめなのでキンキンに冷やしてOKです。



■9月:ブレンドタイプの赤白飲み比べ!

■レゼルヴ デッラ コンテッサ マニンコール 4,950円税込
《トレンティーノアルトアディジェ州/ピノビアンコ57%・シャルドネ26%・ソーヴィニヨンブラン17%/辛口・白》



■レゼルヴ デル コンテレン マニンコール 4,950円税込
《トレンティーノアルトアディジェ州/メルロ43%・ラグレイン35%22%はカベルネソーヴィニヨン・カベルネフラン/ミディアム~フルな赤》


どちらもイタリア地品種に国際品種の組み合わせ!
そのブレンドによる絶妙な味わいを生み出しています。

白は緻密+透明感
大樽仕込みでこのブレンドだと力強さがありそうなイメージですが、実際に飲んでみるともちろん飲み口の果実味はしっかりと感じますが、後口になるほど段々と滑らかスムースに入っていき、飲んだ後は心地よい余韻だけが長くジワリジワリと残っていきます。

赤は冷涼感+旨味
名人曰く『ざっくりとした雰囲気で言うと仏ロワールのカベルネフラン!』
確かにカベルネフランは入ってるっちゃ入ってる!・・・
とはいえこのワインの構成としては地品種のラグレインと国際品種の組み合わせ。
生み出されるワインはイタリア最北の地だけあって、非常に冷涼感のあるスムースでキレイなスタイルのワインです。決してパワフルではないですが旨味を伴った味わい。ぜひ週末の夕食のお供として楽しんで頂きたいワイン。
この9月の赤・白ブレンドもオススメですね~。



ココ近年フレスタのイチ押しワイナリーでもあるマニンコールのワインはビオディナミで造られています。
いわゆる自然派と言われるカテゴリーに入りますが、、、、、
そうとは思えない奇麗なスタイルを維持し続けているのがマニンコールの一番の魅力であろうと思います。
非常に完成度の高いワインばかりです。

こちらのコースを試して頂いた方はきっとマニンコールのファンに
なって頂けるものと思います。 いわゆり”やみつき”なるってことですね。。っw
↓ ↓からもお申込み可能です。

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