シャブリも!ブルゴーニュも!入った夏に楽しむシャルドネコース


荒野おすすめコースその2
シャブリも!ブルゴーニュも!入った夏に楽しむシャルドネコース《各月/4,950円税込》
フランスを中心に《樽熟あり》《樽熟ナシ》の選りすぐりのシャルドネにフォーカスしました。

でが早速荒野の見解をご覧ください! ↓ ↓


7月から早速シャブリが登場!

■ピエールラモット シャブリ(樽熟なし)5,280円税込
《フランス・シャブリ/シャルドネ100》
ネゴシアンものながら、やや塩味を含んだ酸、リンゴやレモンをイメージする果実味。いかにもシャブリ
らしい味わいをお楽しみいただけます!フレッシュでキリっとした酸、2022年という暑いヴィンテージ
らしい果実味も程よく感じられて全体的にバランスの良い味わいに仕上がっています!
※ネゴシアンとは・・・フランス語で「卸売商人」を意味し、畑を所有せずに他所からブドウや果汁、ワインを買いつけて、自社で醸造・熟成・瓶詰め・販売をおこなう生産者を示します。



・キング ラビット シャルドネ(樽あり)1,650円税込
《フランス・ラングドック/シャルドネ100》
7月の相方はキングラビットシャルドネ。
現代アートで活躍しているフランス人アー ティスト、ジルダ・クードレによるうさぎのイラスト!
オークスティーブながらしっかり果実になじんだバランスの良さが売り!実際は程よいボリューム感を味わえるシャルドネです!

※因みに7月に限ってはシャブリ1本だけで月のお支払い金額(4,950円税込)超えちゃってますからね。なので相方のラングドックのシャルドネはいわゆるプレゼントって感じですね。っw


8月:ブルゴーニュVSチリの対決!
ブルゴーニュからはマコンの実力派、ドメーヌ・リュケのマコンヴィラージュ
チリは飯田ではお馴染みテラノブレの上級シャルドネをご用意!


・ロジェ リュケ マコン ヴィラージュ(樽なし) 3,300円税込
《フランス・ブルゴーニュ/シャルドネ100》
基本的に樽は使用せず、ステンレスタンクにて醸造を行る生産者です。あくまでも求めるのはフレッシュな果実味。クリーンでクリアな果汁感を大切にしているため若いうちから楽しめる味わいとなっています。暑い季節にオススメのキリっとしたブルゴーニュシャルドネです。



・テラノブレ ラス ディチャス シャルドネ グラン レセルバ(樽あり)2,750円税込
《チリ・カサブランカヴァレー/シャルドネ100》
セメントタンク、2,000Lのローストしていない大樽、300Lの古樽にて発酵。そのまま、澱と共に8~9カ月の熟成。
大樽と古樽の組み合わせなので樽のニュアンスはあくまで控えめに。しかしチリらしいジューシーさは健在です!

お好みは人それぞれですが、結構タイプが異なる2種類です!
むしろ、貴方・貴女の好みが判別できる組み合わせになっています。もし一方を気に入って頂いた場合は、荒野へこっちが良かった!とお伝え頂ければ、基本的な白ワインの好みがわかります。


9月:フランスのラングドックの樽あり・樽なしシャルドネ


・シュール ダルク トック エ クロシェ リムー オート ヴァレ (樽あり)3,850円税
《フランス・ラングドック/シャルドネ100》
ラングドックのスーパースターと評されるワイナリー、シュールダルクの「トック・エ・クロシェ」シリーズは大きく4つのエリアでシャルドネを造っていますが、今回のオート・ヴァレはその中でも標高が高く、石灰経度上で育まれたシャルドネを使用し、ミネラルに富んだ味わいになっています。
冷やした状態で開けて、酸が高いと感じた方は1時間ほど置いておいて温度を上げてからお楽しみ頂けると
ちょうど良くなっていると思います。樽感の中に秘められたミネラルはブルゴーニュをも彷彿とさせてくれます!



・シャトー ペスキエ シャルドネ(樽なし) 2,420円税込
《フランス/ローヌ/シャルドネ100》
もう一方は、ローヌの造り手・シャトーペスキエがラングドックの買い葡萄で仕込む、シャルドネ。
樽は使用せず、また通常ワインを柔らかくするために行うマロラクティック発酵を行わないことでキリっとした味わいに。まさに夏向けの味わい!


※マロラクティック発酵 リンゴ酸→乳酸への変化を促す手法。
 結果として酸が柔らかくなり飲みやすくなる。元々暑く、酸が乗りにくいラングドックだからこそ、
敢えてマロラクティック発酵をしないという選択もありになります。
残暑が厳しいであろう9月でも楽しめる組み合わせかと思います。



以上3ヶ月に渡り《樽あり》《樽なし》の各産地のシャルドネをお楽しみいただけます。
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