インフューズドコーヒーとは?
インフューズドコーヒーとは?
「インフューズド」
英語表記だと「infused」
直訳すると染み込ませるという意味です。
インフューズドコーヒーは、生豆に様々なフレーバーを浸透させることで、コーヒー豆自体に新たな風味を加えたコーヒーです。フレーバーには、フルーツ、ハーブ、スパイスなど、実に様々なものが使われます。
これにより、従来のコーヒーとは異なる、複雑で個性的な味わいを体験できます。
インフューズドコーヒーの特徴
インフューズドコーヒーは、通常のコーヒーに比べて風味が豊かで、独特の香りが楽しめます。また、好みのフレーバーを選ぶことで、自分だけのオリジナルなコーヒーを楽しむことができます。
ただし、インフューズドコーヒーは、フレーバーが強すぎると、コーヒー本来の風味が隠れてしまうことがあるため、バランスが重要です。
インフューズドコーヒーは、ブラックで飲むことでフレーバーが際立ちますが、ミルクや砂糖を加えてアレンジすることもできます。
■インフューズドコーヒーの種類
フルーツインフューズドコーヒー: オレンジ、レモン、ベリーなど、様々なフルーツの香りが楽しめます。
ハーブインフューズドコーヒー: ラベンダー、ローズマリー、ミントなど、ハーブの香りが特徴です。
スパイスインフューズドコーヒー: シナモン、カルダモン、クローブなど、スパイスの香りが加わり、温かみのある
味わいです。
更にはワインインフューズドコーヒー、ウイスキーインフューズドコーヒーもあります。
ここ数年当店でも販売しておるアナエロビックファーメーションコーヒーはじめ
時代と共にコーヒーの世界も変化してきています。今回ご案内したインフューズコーヒーも通常の
コーヒーに比べて風味が豊かで、果実の香りをダイレクトに感じられる、
コーヒーであり、コーヒーでないような、新感覚のコーヒーです!
~~「出る杭は打たれる」は今も健在!笑。~~
とはいえ、、どの業界においても尖ったモノほど『出る杭は打たれる』わけで、、、、
コーヒー業界も例外ではありません。アナエロビックコーヒー然り!!
インフューズドコーヒーも超がつくほど賛否両論があります。
infused coffeeの何が問題か??
結論から言いますと情報開示です。コーヒー以外のフレーバーを移してつくったという情報がないまま、情報が不透明なまま流通してしまっていることが問題であって、ハッキリ言えば良いんですよ。
情報への意識!!=情報の透明化
個人的な意見として時代が変化していく中こういったinfused coffeeと呼ばれているコーヒーがあることは、全然ありだと思っています。もちろん人によっては、好みによっては、あまり選びたくないと思う人もいるかもしれないですし、逆に興味を持って飲んでみたいという人もいると思いますしね。好き嫌いはどの世界にもあり、、特に嗜好品の世界では当然です。
↑でも書いたように「これはインフューズドコーヒーっていって人工的に香りを生豆の段階で漬けたコーヒー豆ですよ~」ってハッキリ正直に言えば良いだけだと思うんです。その上で選ぶのはお客さん。それを変に?誤魔化すかのように小難しくいうからややこしくなるんだとおもいます。
“インフューズドコーヒー”というワードは日々オンライン上では議論されてますけど・・・・
嗜好品としてコーヒーを楽しむ分には問題がないのも事実だとおもうんです。
コーヒーというカテゴリーの中にもいろんな飲み方が存在しており、
有名なのは抽出したコーヒーに人口甘味を加えるアレンジコーヒーです。
もっと言うなればスタバのナンチャラフラペチーノだった同じですよね。
コーヒーのソーダ割りまでアリなんですから。。さらにそれに+
柑橘系のエキスや香草をいれたコーヒートニックという飲み物があります。
インフューズドコーヒーもこれらと同じくコーヒーを楽しむ飲み方の1つとしては問題がないはずです。
問題になっているのは情報の不透明化であってインフューズドコーヒー自体はコーヒーを楽しむ幅が
広がる飲み方ですよね。
今何だかんだ否定論が多いですが、、、、
数年経てば・・・・
普通になります。。。
アナエロビックコーヒーだって出てきた当初は同じように
杭を打たれたわけですからね。。。
何でも批判する人はどの世界にもおりますのでね~~。