11月のおすすめコーヒー豆『ヴィンテージ・バレルワイン』
11月のおすすめコーヒー豆『ヴィンテージ・バレルワイン』
近年スペシャルティー市場にて賛否両論となっている”尖ったトレンド”
「インフューズドコーヒー」のワイン樽ヴァージョン@ブラジル。
とはいえスペシャルティコーヒーと同カテゴリーにしちゃうと、後から手を加えているものですからね。。
これまた話しがおかしくなってしまうんで・・・
この「インフューズドコーヒー」はスペシャルティコーヒーの次のゾーンですね。
なので新しいカテゴリーとして楽しめるコーヒーの新しい姿かもしれませんね。
改めてインフューズドコーヒーとは→コチラをクリック!
「ヴィンテージ ヴァレル コーヒー ワイン」は使用済みワイン樽に入れた生豆を約1週間の間隔で転がして1カ月以上寝かせることで風味を豊かにしています。
樽の木の移り香がアロマやフレーバーに奥行きを持たせた風味に仕上がっています。
まさに樽熟ワイン!コーヒー版!ブラジルからお届けします。
~ブラジルワインの歴史~~
実はブラジルワインは500年近い歴史があります。
移民文化が生み出したブラジルワインは16世紀、大航海時代。1532年ポルトガル人がブドウの木を新大陸の地に持ち込んだことがワイン造りの起源。現在のサンパウロ州の恵まれた気候と風土の中で徐々にブドウ畑が広がり17世紀、スペインの修道会がブドウ栽培を行い19世紀にはワインの本場イタリアからの移民たちにより本格的なワイン造りが始まりました。
現在では150のワイン醸造所と1,000を超えるワイナリーがあります。
そしてブラジルで栽培されている品種は、赤ワイン用の黒ブドウはカベルネ・ソーヴィニヨンやメルロ、ピノ・ノワール。
白ブドウはシャルドネやリースリングなどの国際品種を中心に栽培しています。
リオオリンピックのあとブラジルワインは急成長を遂げており、
ブラジル産のスパークリングワインの輸出量は2018年は前年度より47%増!!
何故こんなにも、需要が増したのかというと、
オリンピック期間中に訪れた各国の人たちがブラジルワインを気に入り、
帰国後もブラジルワインを購入しているためでした。
近日中にも『ヴィンテージバレル・ワイン』ローストする予定です。
やはり生豆から香りは群を抜いているようですね。
荒野自身もめっちゃ楽しみです!!
乞うご期待ください!!
ではまた後日!