第37回目のスペシャル企画はジュヴレシャンベルタン
第37回目のスペシャル企画はジュヴレシャンベルタンの名門ドメーヌが所有する
2つのプルミエクリュ(1級畑格付け)飲み比べ。しかも同じ2020VT!!
※コチラは参加費+別途2000円で体験していただけます。
その名門ドメーヌとは・・・・
◆4世代にわたり高品質のワインを造り続けるジュヴレ・シャンベルタンの名門『トルトショ』◆
ジュヴレ・シャンベルタンのワイン委員会の会長でもあったガブリエル・トルトショ(↑画像左)によってドメーヌの名声は高まり、その情熱は二人の娘、ブリジットとシャンタルに受け継がれました。現在では、ブドウ樹だけでなく地元ブルゴーニュの植物や動物、昆虫、全ての生態系の保護を視野にいれたグローバルな自然農法でワインを造っています。娘の一人シャンタル・トルトショ(画像右側↑)は35歳で大学で栽培と醸造を学んだ後、エノロゴ(醸造責任者)として1997年にドメーヌに参加。ワインをネゴシアン(瓶詰め業者)に卸すのを止め、全て自社元詰めに変えました。現在では、年間約6万本を生産。12haの畑を所有し、その80%がヴィラージュ(村名ワイン)、10%がプルミエ・クリュ、10%がグラン・クリュです。ピノノワールのみが植えられ、平均樹齢は約50年と古い。
熟成は、樽で15~18カ月間ゆっくり行います。新樽はグラン・クリュ100%、プルミエ・クリュ50%、ヴィラージュ25%の比率で使用。ノンフィルターでブドウの旨みをしっかりと残した密度の高いワインが造られます。
ということで今回登場する2つのプルミエクリュ(1級畑格付け)ワインをご紹介します。
そして今回ぜひ楽しんでいただきたいポイントとは・・・・・
コチラをクリック!↓ ↓
トルトショ ジュヴレ・シャンベルタン プルミエクリュ『レ・シャンポー』2020【5本限定】
《ブルゴーニュ/ACジュヴレ シャンベルタン1級/フルボディ・赤》21,000円(23,200)
昔からグランクリュ(特級畑格付け)に匹敵すると言われる『レ・シャンポー』という畑は同じ1級畑クロ・サン・ジャックと同じ北側の丘の最北端に位置し、果実味が高く、フルーティなスタイルで知られるクリマ(気候、風土)なのでトルトショのドッシリとした特徴の中でも柔らかな味わいを期待できそうで楽しみです。
トルトショ ジュヴレ・シャンベルタン プルミエクリュ『ラヴォーサンジャック』2020【限定5本】
《ブルゴーニュ/ACジュヴレ シャンベルタン1級/フルボディ・赤》26,000円(28,600)→→
※今回飯田キム君からのスペシャルオファーとして23,000円(25,300)で数量限定販売します。
やはり同じ1級畑クロ・サン・ジャックの南に隣接し、谷間の入り口にあるこの1級畑では、谷を吹き抜ける風の効果で、タイトだが密度の濃いワインが生み出されます。熟したラズベリーや赤スグリの香り。キメの細かなタンニンがエレガントな喉越しをもたらしてくれると・・・・こちらも期待しちゃいますよね。
同じ造り手が・・・・
同じブドウで(ピノノワール)・・・・
同じヴィンテージ(2020)・・・・
同じ醸造方法で・・・・
しかし!!造る畑が違うだけでこんなにも・・・・・・・・・
これがブルゴーニュワインの面白さであり・・・・
これがブルゴーニュワインの奥深さじゃないでしょうか・・・・
改めてご自身で確かめてみるのもアリですよね、、、、、
ぜひ飲み比べ楽しんでください。