イタリアを代表する地品種3種飲み比べ!


イタリアを代表する地品種3種飲み比べ!
第37回ワイン試飲販売会スペシャルクラスに登場する赤ワインは
イタリア固有の地品種でもあり、イタリア赤ワインを代表する品種でもある
3つの品種で醸される明確なキャラクターを持つワインが登場します。
コチラの企画も『飲み比べ!』です。
楽しむポイントは・・・・・↓




①イタリア地品種唯一の国際品種『サンジョヴェーゼ』
■シルヴィオ ナルディ ロッソ ディ モンタルチーノ 5000円(5500税込)
《トスカーナ・モンタルチーノ/ブルネッロ(サンジョヴェーゼ)100/赤・ミディアムボディ》
打ち合わせ時、飯田ワインきむ君『荒野さん、今回ぜひこのロッソ・ディ・モンタルチーノ採用してください!滅茶苦茶コンディション◎なんですよ!お願いします。』ここまで言われりゃ気持ち良く採用しますよね(笑)
味わいのコメントとしては『厚みと優雅さを兼ね備えた素晴らしすぎる味わいに飲んだ瞬間必ず試飲会に出すと決めました!』らしいです。やはり2021VTのトスカーナは近年最高のヴィンテージと言われるだけあるのかも??
かなりの自信作です!!


②ピエモンテ州赤の代表品種と言えば『ネッビオーロ』。銘醸バローロ登場です。
■バローロ クワトロ ヴィーニェ カッシーナ アデライデ 12500円(13,750)
《ピエモンテ州/バローロ/ネッビオーロ100/フルボディ・赤》
昨年度から何かと露出度高めなバローロ生産者。以前の試飲販売会ではクリュ(単一畑)バローロの飲み比べを経験していただきましたが、、今回登場のバローロは4つの異なる村のクリュをブレンドして造るバローロ「クワトロ ヴィーニェ」です。名前の通り4つの畑から、バランスを意識してのクラシックバローロです。各クリュのキュヴェを大樽(16hl)で24ヶ月間熟成した後ブレンドしています。酸+タンニンとも穏やかで優しいタイプなので今飲んでも十分楽しめるバローロです。






③世界一ポリフェノールの含有量が多いと言われるウンブリア州の土着品種『サグランティーノ』
■アルナルド カプライ モンテファルコ・サグランティーノ コッレピアーノ 9500円(10450税込)
《イタリア・ウンブリア/サグランティーノ100/フルボディ・赤》
フレスタでもお馴染みのワイナリー『アルナルド・カプライ』。絶滅寸前だった土着品種『サグランティーノ』を復活させイタリアを代表する赤ワインのひとつに押し上げた功労者でもありサグランティーノの礎を築きあげた名手です。
フレンチオークのバリック(225Lの小樽)で20~24ヶ月熟成することでの
濃密で圧倒的な厚み、力強いタンニンが強烈な印象のサグランティーノですが、、、、
2015年から著名なワインコンサルタントを迎えたことで今までのサグランティーノ、今までのアルナルド・カプライのワインが全くもって変わりました!濃密で力強いタンニンの豊かさにエレガンスが加わり、、サグランティーノの力強さを活かしながらも、香水を思わせる濃密な香りにスムーズで柔らかい口当たりがプラスされています。


以上イタリアを代表する地品種で醸す赤ワインであり『ロッソ・ディ・モンタルチーノ』『モンテファルコ サグランティーノ』『バローロ』と3種3様のキャラクターがあります。
こちらもぜひゆっくりと楽しんでください。
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