
今期もコーヒー教室継続します!!
本日(1/25)今期1回目のコーヒードリップ教室を開催しました。
ご参加くださいました方々ありがとうございました。更に美味しいコーヒーご馳走さまでした。
今回ご参加くださった双方の方は普段のご自身のドリップ抽出の『確認』という観点でやって頂きました。
やはり各々どんな銘柄を淹れてくださっても安定感抜群ですね。。。ていうか見ていて安心感抜群です。
『違い』を生む『違い』

■ブリューイスタ トルネード ドゥオ ダブルウォール ガラスドリッパー

※ドリッパーの内部には18のリブが施されており、まさに「竜巻」。
この構造により、抽出中の水の速度は速くて激しいため、Tornadoと名付けられました。
ドリッパーの上半分の角度は大きく、下に行くにつれて徐々に直線になっていることで
果実感や透明感を最大限に抽出できるデザインになっている。(メーカー記事抜粋)

コーノ名門ドリッパー(左)とハリオV60ドリッパー(右)
久々コーノ名門ドリッパーで抽出したマンデリンを味わえたことをはじめ・・・・
ドリッパーの違い+「ヒトの嗜好とキャラ」をまざまざ体験する事が出来ました。
あざっす!!(^_^)
■マンデリン(ローストレベル:深煎り)※抽出温度等は今回無視
◎「ブリューイスタ トルネード ドゥオ ダブルウォール ガラスドリッパー」
マンデリンの熟した南国フルーツのニュアンスがあり、あとから苦味がジワジワときます。
◎コーノ名門ドリッパー
コクと苦味がシャープにきます。とはいえ終始旨味を感じるので苦味も強すぎる感じではなく
マンデリンのキャラクターがしっかりと楽しめる味わい。
2回目にドリップしていただいのは「ストロベリーモカ」
やはりドリッパーの違いがもろ出ましたね~~。
『ブリューイスタ トルネード』で淹れたストロベリーモカは
・ストロベリーのニュアンスはじめフルーツ感バッチリ。コレ!これ!ストロベリーの掴みはOKでした。
『コーノ名門ドリッパー』で淹れたストロベリーモカ
・先ず感じた印象は「甘いっ!」。ベリーの甘酸っぱい酸味より「甘み」を強く感じました。
ハリオV60や『ブリューイスタ トルネード』では感じれないコクがありました。
久々同じ銘柄のコーヒーでも器具の違いを体験出来ました。
この類いの比較は何度やっても楽しいですね。
そしてこの道具の違いにプラスして、、、、
その方の嗜好によっても出来上がりの味わいは違います。
簡単に言うと・・・・・
「ストロベリーモカ」を好んでいつも飲まれている、淹れてる・・・
そんな方が淹れるコーヒーは何処となく爽やかで、フルーティな爽快は
柔らかい味わいに仕上がります。
そしてその真逆なマンデリンのような力強いコーヒーを好まれる方が
淹れるコーヒーは何処となくコクと深みをじっくりと楽しめる味わいに仕上がります。
これも
人間の手で淹れるという作法があって+各々器具の特徴、キャラが反映されてるってことですね。
今回も有意義なひと時をありがとうございました。
次回の開催は2/8(土)
10:30~を予定しております。
ご予約は↓ ↓からどうぞ。。。
