「☕️ コーヒー界のタブー?「インフューズドコーヒー」の真実と情報開示の壁」
- 珈琲豆
- 2025年09月27日
■「インフューズド」の直訳(染み込ませる)から定義へ。
「オレンジやラベンダーの香りがするコーヒー、と聞いてあなたは驚きますか?それとも眉をひそめますか?今、コーヒーの常識を覆す『インフューズドコーヒー』が、愛好家の間で超がつくほどの賛否両論を巻き起こしています。その正体と、私たちが本当に知るべき『ある問題』について、深掘りしていきます。」
~■インフューズドコーヒーの特徴~
インフューズドコーヒーは、通常のコーヒーに比べて風味が豊かで、独特の香りが楽しめます。また、好みのフレーバーを選ぶことで、自分だけのオリジナルなコーヒーを楽しむことができます。ただし、インフューズドコーヒーは、フレーバーが強すぎると、コーヒー本来の風味が隠れてしまうことがあるため、バランスが重要です。
インフューズドコーヒーは、ブラックで飲むことでフレーバーが際立ちますが、ミルクや砂糖を加えてアレンジすることもできます。
ここ数年当店でも販売しておるアナエロビックファーメーションコーヒーはじめ
時代と共にコーヒーの世界も変化してきています。今回のインフューズコーヒーも通常のコーヒーに比べて風味が豊かで、果実の香りをダイレクトに感じられる、コーヒーであり、コーヒーでないような、新感覚のコーヒーです!
~~「出る杭は打たれる」は今も健在!笑。~~
とはいえ、、どの業界においても尖ったモノほど『出る杭は打たれる』わけで、、、、コーヒー業界も例外ではありません。アナエロビックコーヒー然り!!インフューズドコーヒーも超がつくほど賛否両論があります。

【本質的な問題】インフューズドコーヒーはなぜ賛否両論なのか?
結論から言いますと情報開示です。コーヒー以外のフレーバーを移してつくったという情報がないまま、情報が不透明なまま流通してしまっていることが問題であって、「消費者の方々が公正に選択できるよう、その事実を明確に開示することが最も重要だと考えます。」ハッキリ言えば良いんですよ。
情報への意識!!=情報の透明化
荒野個人的な意見として時代が変化していく中こういったinfused coffeeと呼ばれているコーヒーがあることは、全然ありだと思っています。もちろん各々、好みによってはあまり選びたくないと思う人もいるかもしれないですし、逆に興味を持って飲んでみたいという人もいると思いますしね。好き嫌いはどの世界にもあり、、特に嗜好品の世界では当然です。
【まとめ】:インフューズドコーヒーは「アリ」か「ナシ」か?
↑でも書いたように「これはインフューズドコーヒーっていって人工的に香りを生豆の段階で漬けたコーヒー豆ですよ~」ってストレートに表現すればOKでしょ。「情報を不透明にしたり、曖昧な表現で伝えることが、この新しいコーヒー文化への誤解や不信感を生んでいるのではないでしょうか。」
“インフューズドコーヒー”というワードは日々オンライン上では議論されてますけど・・・・
嗜好品としてコーヒーを楽しむ分には問題がないのも事実だとおもうんです。
コーヒーというカテゴリーの中にもいろんな飲み方が存在しており、
有名なのは抽出したコーヒーに人口甘味を加えるアレンジコーヒーです。
(これだった自由でしょ)
コーヒーのソーダ割りまでアリなんですから。。さらにそれに+柑橘系のエキスや香草をいれたコーヒートニックという飲み物があります。
インフューズドコーヒーもこれらと同じくコーヒーを楽しむ飲み方の1つとしては問題がないはずです。(↓とても重要)
問題になっているのは情報の不透明化であってインフューズドコーヒー自体はコーヒーを楽しむ幅が広がる飲み方ですよね。
今も何だかんだ否定論が多いですが、、、、
数年経てば・・・・
普通になります。。。
アナエロビックコーヒーだって出てきた当初は同じように
杭を打たれたわけですからね。。。
【最後に・・・・】

「当店では、あなたをはじめなるべく多くの方に新しいコーヒーの楽しみ方を体験していただくため、今期は【ヴィンテージバレル・カサーシャ】というブラジルで生産されるラム酒「カサーシャ」に漬込んだ情報開示を徹底したインフューズドコーヒーを販売する予定です。ぜひ、この新感覚の味わいを一度お試しください。」