ホントに美味しいコーヒーって何だろう・・・?
- 日々色々と
- 2026年07月06日
焙煎して思うこと。「ホントに美味しいコーヒーって何だろう・・・?」
今月おすすめコーヒーのブルンジ。
いや~~これ、本当に美味しいですね😊
先月おすすめだったベネズエラもかなり気に入っていましたが、今回ブルンジを何度も焙煎し、じっくりテイスティングして改めて感じたことがあります。
それは、
「本当にクオリティの高いコーヒーって、何か一つが飛び抜けているわけじゃない。」
ということ。
酸味だけが強い。
甘みだけが強い。
香りだけが派手。
もちろん、そういう個性がハッキリしたコーヒーも魅力的です。
例えばストロベリーモカのような華やかな果実感。
そして以前ご紹介した嫌気性発酵(アナエロビック)のような「えっ!?」と驚くほどインパクトのある味わい。
あれはあれで、本当に面白い。
でも、ブルンジやベネズエラを飲んでいると、
「これが上質なんだなぁ…。」
と、しみじみ感じるんです。
柑橘系を思わせる爽やかさがあり、
やさしい甘みがあり、
口当たりもなめらか。
どれか一つが主張するのではなく、すべてが絶妙なバランスでまとまっている。
派手さはないけれど、飲めば飲むほど引き込まれる。
そんなコーヒーです。

だからこそ焙煎人としては、
「このコーヒーが持っているポテンシャルを、どうすれば一番引き出せるだろう。」
そこが一番ワクワクするところなんです。
焙煎時間を少し変えてみたり、
火力を調整してみたり、
何度も飲み比べながら、ブルンジが一番輝くポイントを探していく。
この時間が、本当に楽しいんですよね(笑)
先月はベネズエラ。
そして今月はブルンジ。
こうして素晴らしいコーヒーに出会い、焙煎できることが本当に幸せだなぁと感じています。
ぜひ皆さんにも、この「派手さではなく、完成度で魅せる一杯」をゆっくり味わっていただけたら嬉しいです☕